こんにちは!

かたつむり主婦起業のMOMOです
 

いま公開中の映画「ライオン・キング」観てきました。

 

 

劇団四季のミュージカルでは

「タイオン・キング」は何度も観たし、

アニメ版も見ていますが、

なにが違うかというと、今回のは映像が実写で美しいこと。
 
サバンナの朝焼けや夕焼け、サバンナの動物たちの毛や皮膚に至るまで、精密に描かれていて、臨場感があります。
 
実写でライオンや鳥が喋るなんて違和感あるかな

と思いましたが、観ているとどんどん引き込まれるので、

気になりませんでした。
 
ストーリーは原作に忠実で、

特に目新しいことはないですが、

子ライオンのシンバの成長していく姿はやはり感動します。
 
元はミュージカルなので、もっと歌があってもいいなぁ

と思いますが、今回はミュージカルではなく、

歌は控えめなので、

ミュージカル嫌いの人が観ても違和感なく見られます。
 
劇団四季のミュージカルで見た時は、

プンバァやティモンはいい仲間に見えたのですが、

今回の映画では、シンバが大人になり過ぎて、

話が合わなくなってしまっているのが切なかったな。
 
大人になるとよくあることですが、

久しぶりに昔のように仲間と会っても、

住む世界が違うと話が噛み合わない、みたいな(泣)


人は(ライオンの子も)成長するんだなぁ

と思わずにはいられませんでした。
 
一方、ハクナマタタ(問題ない、どうにかなるさ)を

信条にしているプンバァやティモンのような

生き方もいいと思います。
今日が楽しければいいじゃん、

なんとかなるさ、気にすんな!みたいな生き方ですね。
  
でも、シンバは動物たちの王様で、

王国を守る使命があります。
無責任ではいられないのです。


ハイエナに乗っ取られて荒れ果てた王国を

立て直すことをみんなが待ち望んでいる。
それで仲間と気楽に暮らす生活を手離す決断をします。

そこも切ない。

 

でも、ナラというパートナーもいて、

寂しさはなく、王様として自分の使命をまっとうして、

また子どもが生まれ、命は続いていく・・・
 
子どもも楽しめて、大人にも気づきのある

安定したディズニー映画ですね。
  
私の評価は75点というところかな。
歌部分がもっと派手だったら

スカッとしたのになーと思いますが、

ミュージカル映画ではないので、こんなものですかね。

星★★★☆

 

 

 


 
 
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