こんにちは！
かたつむり主婦起業のMOMOです
かたつむり主婦起業のMOMOです
8月28、29日と、親勉の小室 尚子さん主催の出版合宿に
講師として参加し、参加者と
夫の山口拓朗と2日間がっつり濃い時間を過ごしました。
講師として参加し、参加者と
夫の山口拓朗と2日間がっつり濃い時間を過ごしました。
参加した10名の方と、フリー編集者の大島永理乃さん、
小室尚子さん、山口拓朗さん、MOMO。
初日は、出版業界の話、著者になるための思考、出版企画書の書き方を半日でお伝えして、その後はひたすら各自、手を動かす時間になります。
どんな企画なら、世の中のニーズに応えられるのか？
自分が提供できる価値は何なのか？
相手が求めているものを一言で表すと何なのか？
「自分が書ける内容×市場のニーズ」を探りながら言語化し、A4の紙1枚にまとめていきます。
せっかく素晴らしい素材を持っているのに、凡庸な言葉でしか表現されていないと、他との差別化ができません。
初日の午後からは、フリーの編集者の大島永理乃さんもいらして、三人で10名の出版企画書の言葉を磨いていきます。
1日目の出版企画書のコンサルは、深夜0時まで及びます。
毎年こんな感じで、我々も受講生も1日目から疲労困憊になるのですが、今年は小室さんから素晴らしいサプライズギフトがありました！
なんと、上野のきがわ鍼灸院の きがわたけあきさんを呼び、施術ルームまで作って、
マッサージを受けさせてくれたのです。
この配慮は涙が出るほど嬉しかった・・・！
小室さん、ありがとう！
日付が変わってから、みんなホテルにたどり着き、企画書を手直ししたり、プレゼンの準備をしたり。
ほとんど寝てない人もいたようです。
翌朝9時からは、編集者の前でのプレゼンのための予行練習を行います。
たった120秒で、自分の企画を的確に伝えないといけません。
ですが、みんな緊張のためか、余計な話をしてしまうのです。
持ち時間の半分以上を過ぎてから本論に入る人続出で、そのたびに、「冒頭で結論を伝えてください！！」と厳しくつっこむ私。
ピリピリした空気の中、4人の編集者がやってきて、10人のプレゼンが始まります。
この緊張感は、そうそうあるものではありません。
プレゼンをしない私でもキリキリ胃が痛くなります。
でも、本番では全員が持てる力を出しきり、素晴らしいプレゼンを披露しました。
どの人も、さきほど注意した点を直し、笑顔で、自分の企画を話し、質疑応答に落ち着いて答えました。
審査の間、隣の休憩室へ行くと、緊張が解けたからか、涙を流している人数人。
みんながみんなを応援し、心配し、自分のことのように感じている温かい空気がそこには流れていました。
どんなコミュニティに属するかが大事だなと思うのはこんな時。
小室さんのコミュニティには、前向きで、人を応援するがんばり屋さんばかりで、何度来てもここは気持ちがいい空気だなと思うのです。
その空気感は、小室さんが数年かけて築き上げてきた彼女の努力の証だと思います。
15分ほどして、出版コンペの審査の結果発表です。
4人の編集者が、気に入った企画に手を挙げるというスター誕生方式。
自分の名前が呼ばれる瞬間、誰もがドキドキし、編集者の手が挙がるとどよめきが起き、手が挙がらないと静かな落胆の空気が流れます。
全員の企画を何度も読み返し、手直ししているので、どの企画も通ってほしい！と願いますが、出版は、出版社にとってはビジネス。
厳しい世界です。
今回は、10人の参加者のうち、5人にオファーの手が挙がりました。
仲間のオファーに自分のことのように喜んで、涙ぐむ人も。それを見て、もらい泣きしそうになる私。
（４人全員からオファーをもらった「レインボーかたつむり協会」理事の鶴岡そらやすさんと、かたつむりポーズ！）
2日間で、みんな驚くほど成長しました。
きっと普通に生活している2年分くらいの成長をしていると思います。この出版合宿で。
自分のコンテンツや価値に向き合い、言語化し、言葉で伝えて、評価され、フィードバックをもらう。
こんな濃い時間を、大人になって持つことができることは幸せだと思います。
オファーを受けた人も、受けなかった人も、これからやるべきことが明確になって、明日からまたコツコツ自分の道を歩んでいくのですね。
明らかに2日前の自分とは違っている。
この成長が、出版合宿の醍醐味だと私はいつも思います。
小室さんのところでは夏に行う出版合宿ですが、私と夫の山口拓朗も秋に同じ出版講座を行います。
2日間ではいつも体力がギリギリなので（今回も終わってからの疲労感がハンパなかった！）
今年の出版講座は、合宿ではなく、3日講座で行うことにしました。
1日で出版について学び、出版企画書のネタを決めます。
その後、自宅で出版企画書を埋めてきていただき、2日目に出版企画のコンサルをして完成させ、3日目の午前にプレゼン練習をして、午後は編集者の前でプレゼンを行う形式です。
未来の成長した自分に会ってみたい方、出版合宿にいらしてください。
本気であなたのチャレンジに応えます。
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