「ダイヤモンドの知恵」講座を受けて、
1 命を大切にする(人や動物の命)
床に鉛筆が転がっています。
誰かがそれで足を滑らせるかもしれない、
と鉛筆を床から拾う、ことも命を大切にする行動です。
運転中にスマホをさわらない、とか
頭痛がつらい人に頭痛薬を渡すとか、
そんなふうに他者の命を大切に扱うこと。
自分の命も大切に扱います。
きちんと睡眠をとる、健康に気を配るなどですね。
小さな動物や虫の命も大切に扱います。
その誓いを守ることで、自分自身も健康でいられるのです。
スイカのタネからスイカが実るのです。
2 人のものを尊重する(盗む人は盗まれる)
トイレに入ってペーパーが切れたら、ちゃんと補充しましょう。
オフィスや銀行で、ペンを持ち去るようなことは
しないようにしましょう。
誰かのものを大切に扱う。
ささやかでも、他者が快適に過ごせるような
ちょっとした心がけは、いつか自分に返ってきます。
誰も見ていないからと言って良くない行いをすると
おなじことを自分も経験するでしょう。
税金を払う時は気持ち良く払います。
その税金は、街や国全体を良くすることをイメージして
気持ち良く支払うのです。
脱税は、その税金の恩恵を受ける人をだますことになるのです。
3 他の人の人間関係を尊重する
人の人間関係を尊重するとは、他の人と関係性を持っている
人とは性的関係をもたない。
不倫をしない、ということも含まれます。
自分のパートナーがそこにいなくても、まるで
そこにいるかのように考え、パートナーがいたら
言えないことはすべきではないのです。
他の人の人間関係がうまくいくように、本人がいない
ところで、その人を褒めるのもいいでしょう。
4 真実を話す(誠実に)
自分をよく見せようと話を誇張したりせずに
ありのままの真実を話すようにします。
でも、もしその真実が誰かを傷つけるようなら、
(たとえば相手に服装をきかれ、その趣味が良くないなど)
その時は、嘘を言うのではなく、話題を変えるのです。
相手を怒らせるような真実をそのまま言うことが最善ではありません。
いつでも誠実さを忘れずに。
5 人々をつなげる
人を批判するようなことを言わず、誰かと誰かが
仲良くなれるようにつなげてあげます。
あなたの言葉で、人を結びつけ、紹介するのです。
その結果、あなたには生涯の親友が現れるでしょう。
6 優しく話す
相手をののしるような下品な言葉を使わず、
相手を気遣う、優しい言葉で話しましょう。
相手の心に喜びと慰めをもたらす言葉を使うこと。
そうすることで、自分も心のやすらぎを手にします。
7 意味のあることを話す
ゴシップや噂話などばかりしない。
その情報は、3日後も覚えておきたいほど重要でしょうか?
周囲の人々にとって重要でないことをたくさん話し始めると
もっと有効に使える時間が無駄になってしまいます。
その人の人生を良くすることを話しましょう。
他人の時間も大切に使い、自分も学ぶ時間に使いましょう。
8 他人の成功を喜ぶ
逆は、嫉妬すること。
誰かが何か良いものを手に入れたら、それを喜びましょう。
他人の成功から自分も喜びを得られるように
意識的に努力するのです。
他人に起こったことを喜ぶことは、
他の人が私たちの成功を喜んでくれるという
素晴らしい種を蒔くことになります。
9 共感する(不幸に見舞われている人の気持ちを理解する)
他の人が問題を抱えていたら、親身になってあげてください。
それがたとえライバルや好きじゃない人だったとしても。
もし誰か不幸な目にあっているいる人がいたら、
彼らを力づけるために時間を割き、その気持ちを
わかろうと努めましょう。
他人の不幸に興味深々になる前に「お気の毒に」
と共感してあげるのです。
10 正しい世界観を維持する
すべてのよいことは、人を助けることから生まれ、
すべての悪いことは自分の利益だけを求めることから
生まれます。それを正しく理解することです。
物事は本当はどこから来ているのか(ペンのたとえ)を
理解することが大切です。
この最後のカルマは自動的に私たちを守ってくれます。