かたつむり主婦起業のMOMOです
何カ月も前から楽しみにしていた
ゲシェ・マイケル・ローチさんの
参加しています！
（真ん中がとっても気さくなゲシェ・マイケル・ローチ先生）
25年の修行の末、アメリカ人で初めて
チベット仏教の最高学位ゲシェを取得した
マイケル・ローチさんは、
NYでダイヤモンドのビジネスを成功させました。
チベット仏教をビジネスやプライベートに
応用させ、誰でもわかりやすく教えてくれる
この講座、もう学びポイントがいっぱいで
目から鱗がボロボロと落ちております！
私もよく「与える人が与えられる」という話をしますが、
ゲシェ・マイケルさんのお話の核はそこ。
いい種を蒔こう。
そうすれば素晴らしい収穫が得られる。
でも、いい種を蒔くって？
具体的にはどうすればいいの？
そんな問いに丁寧に答えてくれる講座です。
基本は、自分の夢を明確にし、
同じ目標を持っている人を探します。
その人のために週に１時間使い、
助けてあげるのです。
そして、眠りにつくときは、その行いをふりかえり、
幸せな気持ちで自分を褒めてあげる。
これを毎日行うだけ。
え？これだけ！？
というほどシンプルですが、
実はとてもパワフルなステップなのです。
なぜなら、この宇宙には「同種の法則」があり、
「与えたものを、受け取るから」。
だから、欲しいものを先に与えることが大切。
いい種はどんどん増殖する。
植物の種も１つ植えたら、たくさんの実をつけますが
種はいいものも悪いものも増殖する性質を持ちます。
蒔かない種からは収穫はありません。
知っていても行動しなければ、現実は変わりません。
物事には、それ自体の性質はなく、全ては中立。
これを「空」（くう）と言います。
そこに意味付けするのは「自分」。
つまり、全ては自分から発しているということ。
これが、カルマ。
カルマにはネガティブなものと
ポジティブなものがありますが、
カルマのバランスを取ることが大切。
自分が植えた全ての種はいつか現れる。
人を呪わば、穴二つと言いますが、
誰かに嫉妬して、「失敗すればいい」と思うのは、
自分が「失敗」する種を植えるようなもの。
人の成功を自分のことのように喜べる人に
成功は訪れるのです。（いい種が発芽）
良いカルマには１０のポイントがあります。
これは、私も毎日心がけようと思っています。
（説明があったものと少し表現が違うものがありますが
私が受け取った内容は以下のものです）
１ 命を大切にする（人や動物の命）
２ 人のものを尊重する（盗む人は盗まれる）
３ 他の人の人間関係を尊重する
４ 真実を話す（誠実に）
５ 人々をつなげる
６ 優しく話す
７ 意味のあることを話す
８ 他人の成功を喜ぶ
９ 共感する
10 正しい世界観を維持する
（会場でリーダーをされていた石ケ森久恵さんと）
私が手に持っている分厚いテキストが講座のテキストですが、
テキストよりもずっと深くて厚い内容を
講座ではゲシェ・マイケルさんから聞いています。
終始ニコニコしていて楽しげなマイケルさんを
見ているだけでこちらも楽しい気持ちになってしまいます。
以前、ノーベル平和賞を受賞されたムハマド・ユヌス氏と
話したことがありますが、本当にすごい方って
とにかく自分も他人もリラックスさせるんです。
マイケルさんとユヌスさんからは同じ波動が出ていました。
なぜそんなに自分がゆるんでいるかというと、
ベースに他人と自分に対しての信頼や愛があるから
なのではないかと思います。
等身大の自分で、そこにいる。
それだけで、たとえ話さなくても
たくさんのことを与えてくれる人っているのですね。
そんな人に私もなりたいなと思います。
（一緒に講座を受講した山崎拓巳さんと）
主催の行動派は、今回も素晴らしいオペレーションと
ホスピタリティを見せてくれました。
（左が行動派のCEOチーチ（琦琦）、右はヒマラヤのソフィー）
講座の中では、ヨガの時間もあり、
チベット仏教らしく、身体も心も整えることが
大切と教わりました。
久しぶりのヨガは気持ちがよかったです。
（夫のやまたくもなぜか嬉しそう。隣は私）
知り合いの著者さんも数多く参加し、
終始、和やかで楽しい講座です。
明日もう１日あるので、またレポートしますね！
おやすみなさい＾＾
