かたつむり主婦起業のMOMOです
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たとえば、交通ルールも知らず、目的地もわからないまま車で走り続けている人がいたらどうなるでしょうか?何度も事故に遭いそうになりながら、時には赤信号で前の車が停まることにいら立ち、また自分は一体何のために、どこへ向かって走り続けているのかもわからず、苦しみ続けなければならないでしょう。
しかしそれは、人生の真の目的やこの世界そのものを成り立たせている本質的な仕組みやルールというものを知らない私たちの姿そのものでもあります。
「人はなぜ生まれてきたのか?」「何のために生きているのか?」
これらは誰もが心のどこかに抱いている私たち人間の永遠の疑問でありテーマです。しかし、その問いの答えを探究する前に、私たちは常に目の前の「やるべきこと」に追われ、その大切な問いの答えは多くの人の中で棚上げされた状態になってしまいました。
しかし、「私たちの日常」と「私たち人間が何のために生まれてきたか」という壮大な問いかけとは、一見関係がないように見えて、じつはそこには大きな繋がりがあるのです。
それを理解するためには、私たちは「なぜ、生きているのか?」「どうしてこの地球という星で、なぜ今の環境で、なぜその現実を体験しているのか?」ということについて、深く知っていく必要があります。
この本はまさにそういうことが大きなテーマとなっています。人生の仕組み、地球というステージが、いかに愛に満ちたすばらしいものであるか、そして、そこであなたが何を体験しに生まれてきたのかを理解できた時、まるでかけ離れたことのように感じていた人生の意味と日常に起きる出来事とが見事に繋がってきます。それはまさに人生の目的地とそこへの行き方がわかるナビゲーションシステムを手に入れることにも似ています。
人は悩みます。もっとこうなりたい、どうすればそうなれるのだろうか、そして、どうしてこんなことが起きるのだろうか、と。僕は今まで、多くの方の相談や悩みに向き合ってきました。それは仕事やお金、人間関係、健康の問題など様々です。しかし、共通するのは、全員が自分の「理想」と、目の前の「現実」とのギャップに苦しんでいるということです。
そして、そのギャップを色んな方法で埋めようとします。
実は理想と現実とのギャップにこそ、他の誰でもなく、まさにあなたがこの世に生まれてきた意味や役割のヒントが隠されているのです。
そのギャップを必死に埋めることが目的ではありません。またそのギャップに耐えて苦しみ続けることが目的でもありません。
ギャップと感じていた体験を通じて宇宙が自分に示してくれていた本当の意味を理解し、それを深い気付きや感謝によって昇華させていくことこそが、私たちの魂が一番求めていることなのです。
その時、あなたの人生から迷いや不安がなくなり、「生き辛さ」が「生きる確信と希望」に変わります。そして、過去の苦しみや葛藤の体験もすべて自分がこの地球で果たすべき役割や使命に繋がっていたことを知るのです。そして、人生の流れそのものを信頼できるようになります。
すると、不都合に見えていた目の前の現実にこそ、最高の幸せの種子があったことに気付けるようになるのです。
人生という映画館に入った私たちの目的は、目の前の映像やストーリーが偽物であると見破ることではありません。また、こういうストーリー展開なら観たくないと目を背けることでもありません。しっかりと目の前の映画を観て、なぜあえて私はこの映画を観ているのか、そこから何を学ぼうとしているのかを知り、魂の糧を増やしていくことなのです。
とは言え、この本には小難しいことは一切書いていません。対話形式のユーモアあふれるストーリーを通して、一見難しく感じる人生の意味やあなたがなぜ今ここにいて、どこへ向かって行こうとしているのか、などについてわかりやすく伝えています。
きっと読み終わる頃には、今まで何となくぼんやりしていたあなたの「この世に生まれてきた意味」や、「人生におけるあらゆる謎」が、霧が晴れるようにはっきりしてくるはずです。その先には、きっとあなたが心の深い部分では既に知っていた、人生の真の目的地とその行き方が見えてくることでしょう。
さあ、今からあなたの人生の種明かしを思う存分楽しんでください。
ぐるぐる
↑ぐるぐるさんのブログから拝借しました。
もう私はこの「はじめに」を読んで涙が出たほどです(笑)
途中でも何度も泣けるんですけどね。(←たぶん私だけだと思う)
この本は、まさに地球生活の取扱説明書。
私のように「なぜ」と違和感を感じている人はもちろん、
自分の使命を知るためのヒントもしっかり書かれているので
自分探しをしている人にもおすすめ。
ちなみに使命の見つけ方は、自分の「◯◯バカ」を
探していくのですが、◯◯は、人見知り、口下手、
緊張、自信がないなどの一見何のメリットもないように
感じる性質でOKなんだそう。
だからこそ養われている才能があるんですね。
そう考えると私は、空想バカと言えそうです。
だって6歳で自分の星に帰ろうとしたんですよ?
子どもの時から一人の時はたいてい空想・妄想してましたし、
今もそれは治りませんが、そのおかげで得たものもあるんですね。
空想したものが現実化する時のルールには
詳しくなりましたし、現実化を早めるためのコツも
体得しましたしね^^
あと、人前で良い行いをするのが苦手で悪ぶってしまうバカ
でもあります。照れ屋なんですかね。
だから、自分と似たようなタイプの人はすぐ分かりますね。
人間の観察も相当してきたので、魂の年齢もざっと分かったりします。
話がそれましたが、この本では、地球を魂のトレーニングジムとして
6つのトレーニングメニューがあります。
1 地球の基本設定をマスターする
2 2極を体験して真ん中に入る
3 感情マスターになる
4 思い込みワールドから脱出する
5 カルマを通して調和する
6 己の使命に目覚める
私は、このうちの第5章の「カルマを通して調和する」が好きです。
カルマ=与えたもの、それによって受け取るもののこと。
私は、ブログで「奪う人・与える人」シリーズを書いていますが
ああ、このカルマのことを私は書いていたんだ!と思いました。
ところどころに出てくる昭和なギャグに
おもしろい本、という印象を持つ人もいるかもしれませんが、
すごく深くて難しいことを、一般の人でもわかるような例で
ここまで書けているのは、すごいと思いました。
ぐるぐるさんが学んできたこと、自分で思考を深めて
何十年もかけてたどり着いた結論を、私たちは
この本1冊で得ることができます。なんてお得!
最後の章の「目の前の現実に深い意味と価値を見いだす」
に出てくる「公衆トイレに入ったら紙がなかった」という
状況を、社会科見学の感想文風に進化させるくだりは圧巻です。
魂のトレーニングジムでの課題をクリアすると
そんなことまで、魂の成長に必要な出来事だったと気付くんです。
だから、地球で起きるすべての出来事は
自らが望んで手に入れた素晴らしいギフトだって
最後は思えて、地球、ありがとう!って思えてきます。
愛に溢れた1冊、何度も繰り返し読んで、魂マッチョになろうと思います。
とても私的な感想文になってしまいましたが、
日にちをおいて冷静になったら、アマゾンにもレビューを書こうと思います。
ぐるぐるさん、素晴らしい気づき満載の本を書いてくださり、
ありがとうございました
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