こんばんは!

かたつむり主婦起業のMOMOです

金曜日に、QQイングリッシュでの3週間の英語留学が終わり、
無事に卒業証書をいただきました



今は、セブシティに移り、セブ観光を楽しんでいますが、
セブでの英語留学のメリットについて書いてみます。

 留学費用が安い

セブはフィリピンにあり、日本に比べると
とても人件費が安いです。

一般的な人の月給が1万ペソ(約3万円)ですので
日本に比べると1/10くらいでしょうか。

そのため、欧米に比べると、英語学校の授業料も
格段に安いのです。

今回、私たちは、家族3人×3週間留学しましたが、
学校に支払った費用は、3食の食事代を含めて66万円ほどです。
(飛行機代などは含みません)

私たちは家族だけで1部屋使わせてもらいましたが、
通常は4人部屋で相部屋ですので、さらに料金が安くなります。

当初は、娘だけのアメリカ留学を考えていましたが、
もしアメリカに1週間留学するとしたら、
1人でこれくらいかかるようです


 ほとんどマンツーマン授業

セブにある英語学校の特徴は、マンツーマン授業が多いこと。
先生と1対1なので、必然的に半分は自分が話すことになります。

グループレッスンもありますが、2~3人と少人数なことも多く、
たくさん話す機会があります。

先生はすべて大学を卒業し、英語を教える資格を取っている
プロなので、自分のレベルに合わせて、会話してくれますし、
こちらがわからない時には、何度でもわかるように言い直してくれます。

英語をたくさん聞き、話す(1日8時間×15日)ことで、
頭の中が、英語脳になり、日本語を介さずに会話ができるようになります。

グループレッスンでは、こうはいかないと思います。


 先生の英語が聞き取りやすい

フィリピンは、たくさんの島からできており、
それぞれの島で言葉が異なります。

そのため、英語を国内と公用語としており、
どの島の住民も幼稚園から英語を使っています。

つまり、英語が標準語なのですが、
母国語ではないので、みんな後天的に学んでいるのです。

そのため、癖や訛りのないきれいな英語を話します。
(スラングなどもアメリカに比べると少ないです)

発音がきれいなので、聞きやすいですし、
訛りもないので、標準的な英語を身につけられます。


 リゾート地ならではの楽しみも

学校は、月~金で土日はお休みになります。
セブは、世界でも有数のリゾート地なので、
土日はマリンスポーツなどのアクティビティが盛んです。

私たちも、学校の近くの海でシュノーケリングをしたり、
近隣の島にアイランドホッピングに行ったり、
学校のプールやビーチで泳いだりしました。

土日は近所のフィリピン料理のレストランに行き、
英語を実践で使うなどもできます。


 治安がいい

セブ島は、私が知る限りは、のんびりした雰囲気で
治安もいいと思います。

もちろん夜中の一人歩きは危険ですが、
日中は私もよく1人でマッサージやカフェに行きました。

盗難やスリなどの話も聞きませんし、
(ただ、ストリートチルドレンが物乞いをしてくることはあり)
海外にしては、安全かなあと思います



 我が家のOKポイント

我が家は娘が中3ですが、留学は初めてでした。
そのため、その環境を私たち親も体験できたのは
よかったです。

相部屋の子達は、国籍を超えて、ご飯を一緒に食べたり
プールで遊んだりして、友達になりやすいですし、
学校と寮が同じ建物なので、便利でした。

娘は来年は1人でセブ留学したいと言っていますが、
安心して送り出すことができます


 我が家のNGポイント

ほとんどNGポイントはないのですが、
強いてあげるとしたら、フィリピンは、
トイレットペーパーがとても高く、
(物価が日本の1/5~1/3なのに
トイレットペーパーは日本よりも高い!)
どこのトイレにもトイレットペーパーがありません。

そのため、トイレットペーパーは持ち歩くのです。
これは面倒でした。

しかも、トイレの排水管がつまりやすく、
トイレットペーパーは流さずに、
備え付けのゴミ箱に捨てるようになっています。

これは、我々日本人からしてみるとなかなか慣れません。
(私は、中国でこの方式を知り、衝撃を受けました)

フィリピンのトイレ事情がもっとよくなってくれたら
いいなあと願うばかりです(笑)





以上、私が感じたセブ英語留学のメリット(とデメリット)でした。

フィリピン人の先生は、女性が9割ですが、
みんな明るくて、よく笑います。

また、親切で思いやりがあり、一緒にいて
とても癒されました。

留学後も、先生達とはプライベートで遊んだり、
FBメッセージでやりとりしたりしています。

娘は21歳の先生ととても仲良しになり、
まるで親友のように過ごしていました。



卒業セレモニーでも、この先生(Ambrose)と
一緒にダンスを踊ったりしていました。



彼女は、21歳で大学を卒業したばかり。
(フィリピンでは20歳で大学を卒業します)

ですが、大学生のときに、シングルマザーになり、
1歳のお子さんもいます。

生活は大変みたいですが、とても明るくて
かわいらしいです。

そんな彼女達と仲良くなった娘は、
日本に生まれてきて、自分がどんなに恵まれているか
考えるいい機会を持てたようです


ちょうど夏休みだったこともあり、
小学生、中学生、高校生、大学生の留学生も
たくさんいました。

子どもの初めての留学先に、
セブは安心して送り出せる場所なので
(食べ物も美味しいし特にフルーツ
オススメです