かたつむり起業のMOMOです
昨日は、女性起業家の勉強会で、
ソーシャルメディアについて学んできました。
今後の企業は、従来のように
ターゲットを決めて、商品開発、宣伝、広告という
企業だけで行っていくマーケティングしていく手法から、
ソーシャルメディアを使って、一方通行ではない、双方向のやりとりから
ユーザーと同じ目線で語り合い、お客様の信頼を得て、
価値を作り上げていく手法になるのだろうなと思いました。
そんな中、昨日の日経新聞に全15段カラーでネットオフが出した
広告をご覧になった方いらっしゃいますか?
ネットオフ は、本の買い取りで有名なブックオフの関連企業で、
不用品の宅配買い取りを行っている会社です。
それだけなら、「ふーん、今の時代にあっているサービスだね」
で終わりそうなものですが、
ネットオフは、企業理念や会社としての思いやストーリーを
ビジョンムービーで映像化しています。
わずか8分のムービーの中で
会社のビジョンを伝えています。
http://www.netoff.co.jp/corp/movie.html
正直、わたしは、ネットオフという会社を知ってはいましたが、
利用したいと思ったことはなかったです。
日本が物質社会になって久しく、どこの家にもモノが余っています。
モノを捨てたり整理したりしてすっきりスリムな生活というのが
ブームになっているほどですよね。
私も、断捨離中ですが、なかなかモノを捨てるのは難しく、
買ったり、もらったりしたものを捨てるのはしのびなく(罪悪感もあったりして)
進んでいませんでした。
でも、ネットオフのムービーを見ていて、
モノをまわすことで、助かる人たちがいたり、経済にいい影響を与えるなら
ネットオフのサービスを使ってみたいなと思うようになりました。
たった8分のムービーで、人の思考や行動を変えるって
すごいですよね。
それこそが、これからの企業のマーケティングなんだろうなと
思わずにいられませんでした。
なぜ自分たちがそれをしようと思ったのかというストーリーと
これをすることで、世の中をどうしていきたいのかというビジョン、
それらを伝えることで、共感を生み出す。
今までは、ベネフィット(提供する価値)だけを売りにしていた会社も
どれだけの人に共感してもらえるのか、ということを大切にしないと
乗り遅れる時代になってきたのかもしれません。
企業の広告からも、時代の流れが読み取れますね。