かたつむり起業のMOMOです
MOMOには、小学4年生の娘がいます。
どちらかというとおとなしいタイプで、大勢の中では自己主張できないタイプ。
それも彼女の個性なので、認めてはいるものの、
お友達を作りにくかったり、輪の中に入れなかったりする様子を見ると
何かコミュニケーション力を高める方法がないかなと思っていました。
娘は小さいときから、よく劇団四季のミュージカルに連れて行っていました。
(MOMOは、ミュージカル観劇が大好きなのです!)
CATS、赤毛のアン、夢から醒めた夢、ユタと不思議な仲間達、
エルコスの祈り、ドリーミング(青い鳥)、ふたりのロッテetc...
どれも目をキラキラさせながら見て、時には泣いたり、笑ったり、
子供らしい感性で、舞台を見ていました。
今年の3月に、友人の誘いで、東京ミュージカルキッズの
「COLORS」という舞台を家族で観に行ったときのことです。
娘と同じくらいの小学生の子供たちが一生懸命 歌ったり、踊ったり
しているのを見て、彼女が言いました。
「私も、みんなと同じ舞台に立ちたい!」
と。
それで、夏休みのレッスンに通い、アンサンブルとして
夏休み公演に出演したのです。
そのときの記事はこちら↓
当初、夏休みだけの約束でしたが、その後もレッスンを続けたいと
本人が泣きながら懇願するので(笑)、週に1度都内にレッスンに通っています。
別に、我が子をタレントにしようとか、どこかのオーディションを
受けさせようというつもりはなく、習い事感覚で通っているのですが、
3ヵ月レッスンを続けてみて、あきらかに変わったことがありました。
引っ込み思案だった娘が、積極的になってきたのです。
お友達に、自分から声をかけられるようになりました。
前は恥ずかしいって言ってた給食のおかわりもするようになったし、
学校での出来事をよく話してくれるようになりました。
もーこれは、明らかな変化なんです。
たぶん、身体を動かすことで、表現力が身についてきたのと、
踊りが踊れる(しかも意外と覚えがいいようで)ことで、
自分に自信が持てているからかもしれません。
こういう経験って、なかなか他の習い事では、ないと思うんです。
歌やダンスの練習をし、(自分の番ではないときは辛抱強く待ち、)
本番では、衣装をつけて、大勢の前で舞台に立つ。
いろいろなものを身体で覚えて行く貴重な機会をもらっています。
本人は、夏公演では、20秒ほどのダンスのソロを踊りましたが、
それはそれは堂々としたもので、親ながら、びっくりしましたね。
積極的なお子さんにも、もちろんいい面がたくさんあります。
3歳から中学生の子までいる現場で、下の子の面倒をみたり、
まわりとの協調を自分たちで考えながら取っていく経験。
学校とは違う場で、もう1つの自分の世界を持てる経験。
多感な時期だからこそ、一流の先生について、音楽やダンスを学ぶことで
そちらの才能が花開く子供もいるでしょう。
ミュージカルを習い事に、ってすごくいいと思います。
娘の通う東京ミュージカルキッズでは、
として、体験ワークショップも開かれるようです。
日時:2010年10月24日(日)13:30~16:00
対象:年中~15歳
参加費:4500円(税込み)
場所:池袋Kカンパニー稽古場
私と娘は、東京ミュージカルキッズに出会えて本当によかったです。
教えてくれた友人のメミちゃんにも感謝♪
まきりかさんのブログに詳細が載っていますので
http://ameblo.jp/ikushinkai/entry-10664280834.html
こちらの動画にも少し娘が出てきまーす。(ブルーのTシャツ+黄色いバンダナ)
ミュージカルの習い事、お子さんのいらっしゃる方におすすめです^^