こんにちは。かたつむり起業のMOMOです
先日も少しブログに書きましたが、
（必要なものが手に入る方法 ）
今月、仕事場を、自宅のリビングから、自宅から歩いて2分にある
ワンルームマンションに移します。
初めての自分だけの城！
家具の配置はどうしよう、とか、スリッパや観葉植物を買おうとか、
考えただけでワクワク
します。
仕事場移動に伴い、リビングに置かれている書類や本やPC類
（PCだけでひとりで4台使ってますから
）を、少しずつ荷造りしています。
今月の4日（もう明後日ですね）が、何か新しいことを始めるのに
最適な日だそうで、とりあえず4日に少し荷物を運び出す予定。
さて、昨日は、あるセミナーに参加しました。
毎月、勉強会でお世話になっている水上 浩一先生の
「起業家のためのパーソナルブランディング」という講座でした。
わずか2000円のセミナーだったのですが、
内容が濃すぎ！
この値段でほんとにいいんですか？という充実した内容に加え、
新丸ビルの中の素敵なセミナースペースで、
（椅子なんかも革張りのデザイナーズチェアだったり）
とても気分良くセミナーが受けられました。
パーソナルブランディング構築には、
第三者から自分を見た視点が大事ということで、
ビジネスにおける自分の存在価値を明確にするためのワークも行いました。
「指名検索型ビジネス」を目指しましょう！
と水上先生はいつもおっしゃるのですが、
それは、私の目指すところでもあり、
自分でなくては提供できない価値を作っていきたい
といつも思っています。
その価値がないと、結局は価格競争に陥ってしまって
比較されて、弱者は負けてしまうのです。
個人ブランディングをするためには、過去の自分を肯定すること。
だめな自分ですら、価値になるというお話には、勇気が湧きました。
過去のだめな自分からのV字回復した経験は、
それ自体が「価値」になるんですね。
（水上先生なら、4ヵ月で1000万円の借金をどぶに捨てて一文無しになった
ところから、経常利益700万円まで回復した奮闘記が出版されるなど）
過去の自分と現在の自分を融合させ、価値を作り出すワークは、
やっていてワクワクしました。
自分のことって、実は一番自分がわからなかったりします。
自分では「当り前」になっているからなんですね。
水上先生もおっしゃっていましたが、パーソナルブランディングを
するために、他人と話しているうちに、自分の経験や資質の中に、
キラキラした砂金のようなものを見つけ出す瞬間があります。
砂だと思っていたものが、急に輝くんですね。
私は、9年前、夫が出版社勤務で家に帰ってこない状況で
初めての育児を一人でやっていて育児ノイローゼになりかけました。
社会から隔絶されたと思い、半ばアイデンティティを失った状態になりました。
そのときに出会ったインターネットで、また社会とつながることができ、
ウェブの世界でいろいろなことをしてきた結果、それが仕事になり、
今は主婦の方にウェブスキルを教える塾をしていますが、
自分の中では、底辺だと思っていた9年前があるからこそ、
今が輝いているんだし、私の強みはそこにあるのだと気づくことができました。
プロは、「成果の再現性について、明確に定義付けできる人」。
プロフィールは、「自分の仕事の再現性を人に伝える根拠」。
だという水上先生のお言葉で、昨日は、ノートいっぱいに
自分のCVPやプロフィールを書き散らしましたが、
それが核となって、自分のプロフィールを構築できそうな気がします。
水上先生、いつも素晴らしいお話をありがとうございます。
すべてのきっかけは、この講演会からはじまりました。
http://ameblo.jp/up-links/entry-10372666144.html
この講演会に出ることになったのも、ほんの気まぐれだったのですが、
（以前いただいたチラシが、なんだか気になって直前に申し込んだのです）
あれは、何かのサインだったのだなあと今となっては思い返されます。
水上先生との出会いで、私の中の考え方や
大げさにいうと生き方までもが、少しずつ変わってきています。
水上先生は、ビジネスとは、「相手の幸せを提供すること」だと
いつもおっしゃいます。
その考えに１００％共感します。
最近は、「水上先生なら、こんなときどう考えるかな？」
というのを自分の行動の基準にすることも多くなりました。
主婦であること、ビジネスの世界から遠ざかってしまっていること、
それがデメリットではないということを
彩塾でも、私は提供していきたいです。
それが、きっと自分が伝えるべき価値だと思うので。