こんばんは。かたつむり起業のMOMOです
今日は、家で、hanaさんの誕生学のセミナーをやっていただきました。
誕生学とは、バース・コーディネーターの大葉ナナコさんが提唱している
健全な自尊感情を育む、ライフスキル教育です。
「生まれてきたことが嬉しくなると、未来が楽しくなる」
ということをコンセプトに、生まれてくる力を伝えてくれるもので、
人間が、どんな風にお母さんのお腹の中で成長してきたのか、
どんな力を使って生まれてきたのかを、子供と大人に教えてくれます。
hanaさんは、ご自身の出産後、誕生学アドバイザーとして
マタニティのカップル向け講座の講師をしたり、
小学校や保育園などで、子どもたち、保護者の方に
「いのちのお話」を」お伝えする講師としての活動をされています。
今日は、大人5人、子供4人が参加し、
我が家のリビングで、みんなで誕生学のお話を聞きました。
hanaさんが実際に赤ちゃんのお人形や骨盤の模型などで
赤ちゃんが生まれてくる様子などを話したり、
いのちが生まれてくることの奇跡をテーマにしたDVDを見たりして
子供たちも興味しんしんです。
誕生学サロンのあとは、子供たちは子供部屋で遊び始め、
hanaさんを交えた大人たち6人は、出産や育児の話から、
子供の性教育、健康の話まで多岐にわたる2時間の座談会
(おしゃべりともいう!)を楽しみました。
たとえば、きちんとした性の知識がない中学生などの
望まない妊娠や性感染症が今とても増えているそうです。
性の低年齢化の背景には、子供たちの個食の影響が
あるとわかってきています。
家でご飯を食べるときに、親子の会話がない、
ひとりで食べる子供たちは、初体験の年齢が低いそうです。
愛情不足を外で補おうとするんですね。
望まない妊娠で、自分の人生がどうなるか考えもしないのは、
子供たちの責任ではなく、社会や親の責任なんです。
子供のいのちの大切さは、9歳までに、親が愛情を持って
正しい知識をおしえてあげることが大切なのですね。
奇しくも、うちの娘は今月で9歳になりました。
こういうことを聞かせるには、ちょうどいい年齢だったようです。
hanaさんのお話も、食い入るようにして聞いていました。
性の話は、昔は家庭内ではタブーな風潮もあったようですが、
これからは、当たり前のこととして親子で話し合っていきたいなと思います。
我が家では、こんな本を家に常備し、
こどもに何か聞かれたら、答えられるようにしていて、
なかなかお薦めです。↓(5冊組で大人でも読み応えアリ!)
- 性の絵本
- ¥8,400
- Amazon.co.jp
hanaさんに、誕生学サロンを開いてもらいたい方は、
気軽にhanaさんに相談してみてくださいね。
今日のように出張セミナーもしてくれるようですよ^^
hanaさんのブログ
ママは家族の太陽だ☆怒りんぼママからにこにこママへの道(誕生学アドバイザーhanaの場合)
http://ameblo.jp/hanahana-hiraku/
hanaさん、素晴らしいお話をどうもありがとうございました。