こんにちは。彩塾のMOMOです。
けいちゃん、ごめん!
この本、ずーっと借りっぱなしだった・・・
今度会ったときに返すね
「仕組み」仕事術 泉正人
本書では、自分の仕事にルールを作ることを推奨しています。
「才能に頼らない」
「意志の力に頼らない」
「記憶力に頼らない」
だから、誰にでもできて、続けられる、そんな仕事術。
魅力的でしょ!?
本書からの気づきを3つ。
【1】 「仕組み化」が必要な仕事とそうでない仕事を見分ける
「作業系の仕事」・・・「仕組み作り」が有効
書類作成、帳簿作成、会議の準備、議事進行、などルーチンワーク。
「考える系の仕事」・・・頭を使って考える必要がある仕事。
プランニング、企画立案、原稿執筆、経営戦略、など知的作業。
「作業系の仕事」を仕組み化して、捻出した時間を、
「考える系の仕事」にあて、将来の成果を作り出す。
仕事をまず、このどちらなのかを見極めよう!
【2】 仕組み作りは、将来の自分の時間への投資
最初の仕組みを考えるのは、確かに時間がかかる。
でも、その仕組みを作ることで、後で楽になる(=時間の投資)
と考え、忙しいときほど、仕組み作りを考えよう。
人は、忙しいときこそ、成長のチャンス。
考え方さえ変えれば、時間を生み出すことはいくらでもできる。
【3】 仕組みで考える人の7つの習慣
・楽することにこだわる
・シンプルに考える
・記憶せずに、記録する
・わからないことは聞く
・自分の時間を、時給で判断する
・うまくいっている人の真似をする
・自分を「型」にはめる
他人が作った「仕組み」で動くか、
自分で作った「仕組み」で動くかを選べるなら、
自分を動かすルールは、
自分で作りたいものです!
すべてのビジネスマンにおすすめ。
★10評価 ★★★★★★★★