みなさま、こんばんは
momokoです
暑い季節になりましたね~
みなさま、体調崩してないですか
み~んなみんな、健やかで過ごせますように
今回は相模国 三ノ宮 比々多神社にお邪魔しました
伊勢原市にある、相模国 式内十三社のひとつです
御祭神は豊斟渟尊(豊国主尊)さま
天明玉命さま
稚日女尊さま
日本武尊さま
相殿神の大酒解神(大山祇神)さま
小酒解神 (木花咲耶姫)さまです
見た目こじんまりとした神社ですが、歴史も古く、とっても
由緒正しきお社です
過去に何度か訪れたコトがあるのですが、とっても
いい雰囲気のある神社です
さっそく、お参りしましょう
鳥居をくぐると手水舎があります
キレイな花手水です
最近、凝った手水舎が多くて見ると気分が上がります
拝殿です
とても立派で大きい拝殿です
昔このあたりは比々多という地名でしたが、和銅6年(713)に
地名を2文字で表記するように朝廷からの指示が出たため、
日田という地名になったそうです
神社の歴史はとても古く、縄文時代から原始的な神社信仰の
遺跡も残っているそうです
拝殿の手前には今年の干支の龍が両脇にあります
笑ってるみたい 笑顔がかわいい
ウェルカム感たっぷりです
拝殿前ののぼり旗です
冠大明神とありますが、源頼朝様が政子さまのご出産のおり、
神馬を奉納した記録にこちらのお社が三宮冠大明神として
記載されていたそうです
集中して心を込めてお参りします
風が気持ちいい~
やっぱりココの神社は清々しいな~
境内には金毘羅神社と秋葉神社 拝殿裏には摂社が
祀られています
さてこちらの神社の最大のポイントは丘を上がった上にある
元宮です
神社向かって右わきの通路を奥に進んで行きます
途中で十二支の石像があります
そか、社殿前の龍はココにいらっしゃったのね
毎年、その干支が社殿前にお出ましになるんですね~
わたしも自分の干支と木漏れ日の中、ほっこりタイムを
楽しみました
畑の中を歩いて丘を登っていくと元宮に着きました
南北朝、室町時代に戦火によってかつての神社が焼失して
今の場所に天正時代の初めに今の場所に移ったそうです
集中して、心を込めてお祈りします
パワー凄いです この感じ なんか いいなぁ~
元宮の裏の景色です
社伝記に、御鎮座は初代神武天皇6年の時、古くから祭祀の
行われていた当地を最上の地と選び神を祀る社を建立し、
相模国の霊峰大山を神体山として豊斟渟尊さまを日本国霊
として祀ったことが始まりだそうです
そして元宮のいい所はこの眺めです
丘の上から伊勢原の街 遠くに相模湾が見えます
開放感抜群
吹き抜ける風がとっても気持ちいいです
比々多神社に戻りました
もう少し境内を見てまわります
御神木です
とっても立派な欅さんです
惹かれるわ~
こちらのもステキな樹がありました
すご~い
やっぱり御神木大好きで~す
なでなでまが玉がありました
比々多神社には玉造の神様、天明玉命さまが祀られています
勾玉は三種の神器のひとつ
不思議な霊力があると伝わります
わたしもなでなでさせて頂きました
境内にあったベンチ カエルさん
かわいい~
鐘楼がありました
太平洋戦争の時に供出されたのですが、戦後、人間国宝の
香取秀真親子によって宮鐘が復活されたそうです
いつ来ても心地よい気持ちになれる神社です
お参りお許しいただき、ありがとうございました
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました