食堂はせ川/福島県喜多方市大荒井6

 

営業時間

11:00~15:00

※スープが無くなり次第終了

 

定休日

木曜日

※その他、不定休あり。お店のSNSでチェックしましょう。

 

 

福島県喜多方市の「食堂 はせ川」です。所用で福島県へ行ったので、ついでに超久しぶりに喜多方市に寄ってきたのです。「喜多方ラーメン ぽんぽこ」というお店のぽんぽこタンメンなるものも気になっていたのですが、早い時間に来れたのでどうせならということで超有名店のこちらへ。ネットの情報によると、スープの水もお冷も井戸から汲み上げた地下水を使用しているそうですよ。

 

 

 

つけ麺(並盛2玉340g)+紅花味玉/1200円+150円

 

暑かったし、初めてのお店なので、とりあえずつけ麺を食べてみました。紅花味玉も写真で見てとても美味しそうだったのでトッピングしてみました。つけ麺は通年やっているわけではないようです。

 

 

 

まずは麺です。2玉340gとあって並盛でもかなりの量があります。ちなみに、大盛は3玉510gで250円増しだったかと思います。

 

 

 

つけ汁は見るからに濃くてしょっぱそうです。実際、かなり甘じょっぱかったです。背脂が浮いていて、大きめにカットされた玉葱とメンマがたくさん沈んでいます。

 

 

 

紅花味玉です。紅花を飼料として育てた鶏の卵らしいです。黄身の部分が見事なゼリー状でした。できれば、メニュー写真通り、半分にカットしてほしいところです。

 

 

 

つけ麺専用の麺のようです。平打ちですな。オリジナルの超多加水麺だそうです。

 

 

 

山葵付きです。麺にだけではなく、チャーシューにのせて食べるのもありです。

 

 

 

麺は昆布だし醤油の中に入っています。

 

 

 

まずは、つけ汁にはつけずにそのまま麺を食べてみました。昆布だし醤油に浸されているので、さっぱりとしていて、これでもじゅうぶんに美味しいです。

 

 

 

豚バラ肉の大判チャーシューもとても美味しいです。

 

 

 

割りスープはつけ麺の直後に運ばれてきますが、保温ポットに入っているのでいつまでも熱々です。初めに透明な割りスープだけ飲んでみたのですが、これがやはり素晴らしく美味しいものでした。次につけ汁に丁度よい塩梅になるまで注いで飲んでみました。これまた、とても美味しい!スープ割りを飲んでみて確信しました。らーめんは相当な美味しさであろうと。

 

 

 

メニューです。近頃の物価高騰の影響があり、店員さんも多く、そして、高級な素材を使用していると思われますが、それでもラーメン店としては少し強気な値段設定に感じられます。まぁ、この値段でもお客さんがたくさんやって来るので別によいんでしょうね。平日限定の豚丼は従業員不足の為、販売はお休み中だとのことです。それと、現在、香味油に使用していたラードが入手不可能な状態だそうです。

 

 

しかし、喜多方市はよい街ですね。会津地方は日本人の心の故郷とでも言うべき地であり、どこでも景色は素晴らしいのですが。願わくば、一度、一年か二年くらい喜多方市に住んでラーメン店をたくさん食べ歩いてみたいものです。こたなりんさんの生活が羨ましいです(^^)