10月末に手帳と健康被害救済制度の給付の手引きが送られてきました。



さっそく病院に提出。

が、しかし。圧倒的に持ってる人が少ない手帳。



朝から受付などで事務の方に問い合わせていたのに、点滴終えて帰るまでに2時間はかかった。




請求がゼロにならず、事務の方に確認したら「納得いかない場合には主治医とお話を」と言われ、もう一度診察室へ。


主治医も労災じゃないし、アスベスト暴露がはっきりしてるわけでもなくこの手帳を持ってることがよくわからないと言いながら、呼吸器内科の医師に確認してくれた。




やっと適応になりました。






アスベスト暴露について、
私には心当たりがありません。

しかし、今回この病気になってから、以前住んでいた地域の商業施設の立体駐車場にアスベストが使われており老朽化を知りながら放置していたというニュースを知りました。

行ったことのある駐車場でした。


こんな身近にアスベストがあったことに、病気になって初めて気づきました。


怖いです。





大病の原因になるものが普通に社会の中に存在する怖さ。気づかないまま時限爆弾のように身体に潜んでしまう。


遠い昔の話ではなく、現代に起こっている話。



そしてそれにより苦しめられている患者、家族が大勢いることも紛れもない事実。










どうして私が…



どんな病気でも一度は頭に浮かんでくることば。


言いたくないし言われたくないし考えたくないけど、頭から離れない。