ヘルペス脳炎になってから中断されている治療が2つある。
ひとつは、目のこと。
網膜剥離があったようで、目薬をさしていた。
昨日、株主総会の後で寄った病院で、カクカクシカジカで診療情報提供書が欲しいと、事務の人に申し出た。
作成はOKを貰えたが、中身は不安が残る。
まあ、訪問診療の所にその書類が到着してから、聞けばいいや。
前回がデタラメな内容だったから信用はしていない。
次に骨粗鬆症のほう。
オペした病院に一昨日、私が受診だったから、受付で聞いてもらうことに。
『既に2月〜3月の間に、トンデモ訪問診療クリニック(仮名)に、診療情報提供書は送ったから、そこからもらえばいいじゃない。うちは出さない』
との返答。
私は事務の人に吠えた。
この、トンデモ訪問診療クリニック(仮名)は、母が救急車で運ばれた際に作った診療情報提供書が、本当にデタラメで、救急対応してくれた医師の方が、呆れるくらいでしたよ。
更に母はヘルペス脳炎の後遺症で、高次脳機能障害とか、短期記憶障害とか、認知機能障害が出たのに、タダの認知症って認識で、私がコロナ肺炎で入院し、父もコロナに感染した時に、母をレスパイト入院させた時に書いた診療情報提供書もデタラメで、私が退院してようやく行った病院でそれが分かって絶望した話も。
そんな医者が書く診療情報提供書が信頼に値するのか不明だし。
そんなのでも要りますか?
って話です。
これはケアマネも怒ってて、訪問診療を変えたんですけどね。
一応、そのトンデモ訪問診療クリニック(仮名)に、勇気を振り絞って電話をして、骨粗鬆症の診療情報提供書が、そちらに届いていると思う。
それを転送出来ないかの問い合わせをして、返事待ち中。
なんなんだこの、どうしようもない病院達は。
診療情報提供書を頑なに見せないって、やましいことをしてるんちゃうん?
って勘ぐるよね。
他の医師とか病院は、ほとんどが見せてくれるし、なんならコピーどうぞって渡してくれる人ばかりだったから、衝撃的よ。
で。
衝撃的な事はまうひとつあった。
40年間診てくれていた眼科医が、昨年末に身罷っておられたのだ。
母よりも5歳くらい年下で、沖縄がまだアメリカ領から返還されたばかりだった時に、他の医師達と無償診療をした人だ。
またひとつ、昭和の偉大な医師がいなくなってしまった。
偉そうな、無理矢理経営者一族の妻になった事務員に怒鳴られたりしたが、今の院長がいなくなれば、日本有数の眼科では無くなってしまうのだと思う。
ブランドに踊らされて偉そうに振る舞う人達ばかりだから。
そろそろ見切りをつけておこうと思う。
最後の用事は、カルテ開示請求かな。
カルテが無くならないうちに、母と眼科医の記録を手元に置いておかねば。
最近、母が罹っていた医師が次々と診療を辞めてしまう。
淋しいことだ。