その名を、オレンジカフェっていう。
何でオレンジかは不明w
そのうち勉強します。
で、先月くらいから行脚している、認知症カフェ。
5カ所行った。
3カ所は一昨年まで住んでた所の近くとか、産まれた病院とか。
1カ所は私が行く大学病院。
そしてこないだ、初めて現住所の同一区内の場所に行けた。
行けたは良いけど、参加者ひとりw
お盆前で誰も来なかったというオチ。
まずは、初めましてなのでルールをお聞きした。
『ワンドリンク制です』
メニューを見せて貰ってアイスティーを注文。
そこから、まずは認知症の人との関係性とか。
お店の方の自己紹介もされたりした。
元ケアマネさんだそうだ。
ケアマネの更新料金が高すぎて更新しないまま今に至るそうで。
今のうちのケアマネもそんなこと言ってたなぁ。
そんなこんなで、うちの父が、要介護1→要介護4に、いきなり上がって金銭面の負担が大変で困ってる話をしてみた。
そしたらすぐに、うちの担当とは違う別の包括支援センターの人と繋いでくれて、すぐに返事をくれた。
前4カ所の認知症カフェの主催者の皆様と同じことを言われた。
区変、かけたほうがいいと思います。
やっぱりか。
理由は基本週1しか行かないデイサービス。
デイサービスに行った日のあとの夜中は、家の中を徘徊するパターンが多く、むしろ、デイサービスを増やす選択肢にはならない話をしたら
それは利用料爆上がりで大変よね
って話が口々に聞かれた。
でも、今回の元ケアマネさんは、踏め込んだ見解をおっしゃってくださった。
『介護者がいかに被介護者に手間がかかるか』
身体介助があるパターンは勿論のこと、認知症で夜中の徘徊などで夜中寝ちゃいられない、どこに行くかわからない。
それを行かないように見守るっていうのも、相当な労力で、特にレビー小体型認知症の場合、それが顕著である。
そんな感じのことを仰ってたな。
それで今回、いきなりの4に跳ね上がったんじゃないかなと。
へー、そんなからくりがあったんですね。
とりあえずケアマネさんに、区分変更の話を振ってみたら?
ということで、質問タイム終わり(笑)
あとはゆっくりと話して1時間終了。
来月に、認知症サポーター養成講座を受ける話をして、そのうち、自宅近くで認知症カフェを開きたいという野望がありますって言ったら、めっちゃ食いつかれたw
参加していて、やはり自分でもやってみて、居場所が欲しいと思ったからだ。
いや、参加すれば居場所は見つかるかもしれないけれど、やはり認知症カフェは、メインが認知症ですよね。
でもね、ヘルペス脳炎起因の、二次性認知症の母のような人とは、普通の認知症カフェでは巡り会えないと思うのです。
まあ、脳梗塞からの二次性認知症の方はそれなりに居そうですけど。
主催になれば、そこを前面に押し出して、仲間が集まってくれないかな?とか。
名古屋市民は約200万人いるから、患者は10人は居ても良いと思うし、その家族なら20人くらいにはなるよね?
とにかく、ヘルペス脳炎からの認知機能障害や、記憶障害とか、そう言ったのに、苦しんでいる本人さんや家族さん達とも繋がりたい。
それのひとつとして、認知症カフェをたたき台にしようかなと。