8月24日
何とか都合をつけて、前の住所と今の住所の間の、土地勘のある自治体に行ってみた。
理由は、今からやろうとしている治療を、コロナ後遺症も良いかもしれないと書いてあったことと、この治療をやっている、いくつかの病院の口コミを見ていたら、今回行った所が一番マシだった。
そんな感じで、まずは初診だけどネット予約(当日予約のみ)が可能だったんで、家の中から予約してみた
待ち人数は130人やで
まあ良いや、土曜日だしそんなもんかな?
とりあえず先日出しておいた問診票を書くか…と、そのまま自宅で問診票を書いた。
次に薬の一覧とか、病気一覧とかをプリントアウトして。
いざ出陣。
高速に乗って見慣れた風景に到着。
あー、あそこは友達が働いてるスーパーだな。
そう思いながらまずは病院に突撃。
あのー、初診ですが。
という感じで受付の方に声をかけた。
ネットでの受付されました?
番号は何番ですか?
「◯番です」
それでしたらあと2時間位かかると思います。
どこで待たれますか?
「あ、車で待たせて貰います」
そう言うと、フードコートで呼ばれる、ピーピー言う機械を渡される。
家で書いた問診票を渡して、プリントアウトした紙も一緒に渡した。
『駐車場から出てしまいますと、この電波が届かなくなって鳴らなくなりますので、お気をつけください』
そんな感じで説明を受けたあと、車の中でひたすらスマホゲームに興じる。
何となく気になって、ネット手の進捗状況を見つつ、手元の機械も気にしていた。
ピーピー
あ、やっと鳴った。
病院の中に入ると名前を呼ばれて中待合に通される。
更に待っていると、医者に呼ばれる。
コロナ後遺症が辛くて、もし適用であれば、Bスポット治療を受けてみたいのです。
と申し出、医者に聞かれることを答え、早速耳鼻咽喉科的いつもの診察へ。
次にカワイイサイズの内視鏡登場。
鼻にサクッと入れられる。
該当部分を見られると…
医『やってみるか』
綿棒のでっかいのが、金属の棒にくっついたものを、鼻に突っ込まれる。
綿棒をただ突っ込むんじゃなくて、先端には
1%塩化亜鉛液ってのがついている。
ブスッ
ジワジワ出血
医『おお、沢山出血してるから、慢性上咽頭炎だね』
ああそうですか。
何か楽しそうに、該当部分をブスブス刺しておられた。
次に口の方から
鼻の時とは比べ物にならないくらいでかい綿棒(金属の棒に1%塩化亜鉛液がついている)をブスッと。
おえええー
そう言えば、嘔吐反射強めな奴ですた、私。
痛みで涙が出たんじゃなくて、嘔吐反射が酷くて涙がだばーっと…
看護師さん『痛くて涙がちょちょぎれたん?』
違うけど頷いておいたw
返事する気力なしw
その後、ネブライザーの所に案内されて、鼻からスースー薬を吸って終わり。
あ゙ー、めっちゃ痛かった…orz
でもこれで、コロナ後遺症が治るんなら通うよ。
ついでにワクチン後遺症にも効いてくれたらありがたいけどな。
このあと、2日くらいずっと、鼻の奥がヒリヒリしていた。
おっかしいなぁ…
半日くらいで収まるんと違うの?
鼻の奥からの血も1日くらいずっと出てたし。
初回はこんな感じで終了した。