転院しますた(病院3件目) | たかひろ(仮)一家のすったもんだ

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ファイザーのコロナワクチン(コミナティ筋注)の副反応と思われる記録を残すブログ。ヲタク用語満載かもしれない。そして、メインの難病(下垂体前葉機能低下症︰GH低下)と複数の病気と、就活の話もしよう。
(2022.03.02及び2023.11.23 タイトル変更)


こちらのテーマは、100万人に数人の確率でかかる、とても希少で生命予後の悪い、後遺症が強く出て、社会復帰率50%ほどの病気と闘う患者本人と、それに振り回される家族の、家族目線のテーマです。

不快な方は見ないでください。





この話の後



もう1件行きました。


で。


私が駄目でした。


何じゃそりゃ?


デスヨネー


入口から脳天をつんざく芳香剤。


この病院のケースワーカーさんの当たりは普通にいい感じでしたが。


話しをしっかり聞かなきゃ…


と思っても、芳香剤が私の思考と呼吸を妨げる。


途中で咳が止まらなくなり。


一度外に出る事に。


(…ここにしたら私が持たない)


水分補給後、中座したお詫びをしてから一通り話しをして終わった。


挨拶をして出ようとしたら救急車が来ていた。


よろけながら外に。


車に入ってから、一緒に説明を受けた父親に


「ここは無理だ…。私がお見舞いに行けない」


と打ち明けて、そのままお断りする方向で、入院している病院のケースワーカーさんに伝えた。


そして月日は流れ。


5日に、最初に行った病院へ転院する事に。


会計を済ませて、看護師さんやケースワーカーさんとお別れして。


母は父と介護タクシーで先に行ってもらった。

私は車で追いかけた。

これは前回と一緒。


ナビに導かれるままに病院へ到着。


まずは介護タクシーの方に料金をお支払い。


中に入って入院手続きのために書類を書く。


ひたすらに書類に書くw


もうね、住所が長くて画数が多いの、どうにかなりませんかね。

前の住所の3倍の文字数で画数で考えると4倍くらいですよ、奥さん(誰


ひたすらに住所と名前と電話番号を書きまくり。


疲れる…orz


次に医者との面会。

女医だった。


…なんか嫌だな、こいつ。


そんな感じの印象。


何かね、上から目線で、年齢からいって、認知症ですよこれ


みたいな言い方しやがった。


いや、認知症とは発症機序違うやん。


言えば良かったか。


あんた、ヘルペス脳炎の人の治療をしたことあるか?

って。


とりあえず波風は立てないようにしておいたけど、早く退院させなきゃ…

と心に誓ったのは間違いない。


次に母と面会。


手が冷たかったから、人間カイロの自分が手を握って温めたらあったかくなった。


で、母は病棟の人に連れられて先に病室に案内される。


私達は入院カンファレンスがあるからと、入口付近の椅子がある所でワチャっと色んな方と挨拶から話し合い。


皆さんに自己紹介されるけど、覚えられませんってw


で、一通り聞いて、一通り聞かれて、最後に介護士さんが身の回りの世話をしてくれるんだそうな。


で、その方と、前の病院から持ってきた荷物をその場で選別。


半分くらいお持ち帰りという事で返された…。

残りは病室に持っていきますねって言って去って行った。


で、いつも使っているレンタルパジャマを契約して、おむつパッドは持ち込み不可ということで、それもレンタル契約してくださいってことで、それも付けられた。


その紙を持って売店に行くように言われたんで、そこで手続きをして貰う。


父が居る所に帰還したら、どなたかまだ居たw

残っていた杖を託し…


最後に受付に行って全部終わったか確認して、ようやく終わり。


これでも1時間半くらいなのよ。

濃密過ぎて疲労感半端ねぇ。


とりあえずお見舞時間まで少しあるから、まずは私達の腹ごしらえ。

ナビを見てみると…

昔から名前だけ聞いたことがあるショッピングモールが近かったから、そこに行ってみることに。


入口で帰りたくなったよ。

凄い建材の接着剤臭。


でも、折角だからと突入。

頭がクラクラする。


目的のフードコートに行って、ラーメン食べた。

次にスタバに行ってお持ち帰りを買おうとしたら…


ハミングバードが始まってた。


並んでいる間に、急いで自分の支払いカードを、過去のハミングバードカードに変更。

残高移行してスタンバイOK。


いつものやつと


ベースを抹茶にしたダンゴ入りを再挑戦してみた。


味は好きなのよ、味は。


今回は気をつけていたからちゃんと飲めたよ。


で、そうこうしているうちに、お見舞が出来る時間となったんで、病院に再度帰還。


受付の方が愛想が良くて、初めての私達にとても良くしてくれるから助かります。


お見舞いのための儀式という名の、紙に名前と連絡先を書いて。


お見舞いの人専用の名前札(番号が振ってあって、首から下げるもの)を貰って、病棟に上がる。


降り口がわからなくてまごついていたら、反対側だったw


ついでにエレベーター工事中の

こんなの↓

こいつがついてた。
(画像はお借りしました)

びびったよ。
で、入ってから病棟受付に名乗って声をかけると、病室を教えてくれる。

で、教えられた病室に行くと、母は待ってましたとばかりに私達に声をかけてきた。

みっちり30分。

病気になってから初めてこんなに話せた。
いや、言ってることはちんぷんかんぷんなんだけど。

入れ歯の話と、従姉妹が居た話と、色んな物が無いって話を繰り返していた。

とりあえず、物が無い話は私達がちゃんと持ってるよと言って安心させようとするが
「そんなことあるか」
って言われてタジタジw

やべぇ、会話で押されてる。

まあ困ってはいるが、嬉しい誤算である。

30分は自分達で見て判断してくださいって事で、適当に時間を見ながらひたすらになだめていた…事のほうが多いかな。

後ろめたいがあんまり居ても迷惑がかこるから、近くに居た看護師さんを捕まえて、お見舞を終わらせたいから帰るのを手伝って欲しいとお願いして、うまいこと引き剥がして貰った。

難しいよ、帰るの。

ここでも、やっぱり家に早く帰してあげたいと切に思うのであった。

そうこうして、夜はぐったりしてもなかなか寝付けなくて、いつもの2倍の眠剤でやっと眠れた。

(いつもは1/4錠だけど、1/2錠で増やしただけなのでご安心を。通常は1錠として使う事が多いが、自分の場合は半分でも翌日の夜まで眠気が残るため、通常量は1/4としている。医師から最大量以下で体調に合わせて調整して良いと言われている)

流石に、薬が強すぎて今まで残っているが、ぐっすり眠れたのでヨシとする。