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僕と花とうにょにょー

音楽ニュースとか話題を気ままに書きつづっていきます。ときどきライブレポも。

巷ではインフルエンザが流行っているとか!

でも、私にはひく心配がないです。なぜなら、カエラバカだからヽ(゜▽、゜)ノ!


流行が終わったころにインフルになるのが、

本物のバカなんだよねぇ(笑)


●Sync [通常盤]/木村カエラ
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ということで、全曲感想その4です。(前回の記事は、こちら

前回はあと1曲というところで力尽きたんですが、

きょうこそは、この全曲感想を終わらせられそうです!


まー、この最後の1曲が、このアルバムの中では

凄い大事な1曲なんですよね。

ってことで最後の曲の感想をどうぞ!



M12:WONDER Volt lyric:木村カエラ music:渡邊忍(ASPARAGUS)

最後の曲を作曲したのは、カエラファンにはおなじみのしのっぴ。

映画「フランケンウィニー」のインスパイア曲でした。


犬の息遣いや、雷の音が入っている、ある意味カエラちゃんらしい自由な曲ですが、

このアルバムで一番の「大事なキーワード」が、

この歌詞の中に入っているような気がするんですよねー。


「闇の中に 埋もれかけてた光

掘り起こして

腕の中でもう一度目覚めるよ 永遠に

すれ違い 誰に何言われようと 夢果たすよ

まっすぐにこれからも生きてくよ 永遠に」


生きてく、って言葉が、何気にこれまでのカエラ曲には

なかったフレーズのような気がするんですね。


この曲の歌詞の違和感に気づいて、

思ったのが、東日本大震災のことでした。

いちどゼロに近いくらい街や人がぐちゃぐちゃになってしまったのだけど、

めげずに、まっすぐ生きていれば必ず夢は果たせるし、

真っ黒に思えてしまった自分の人生も、もう一度かがやかせることができる。

そしてきっと、誰かが手を差し伸べてくれる。


東北開催を目指して2012年、Hi-STANDARDが実現させた「AIR JAM」のように、

たくさんの人が望むほど、叶わない夢なんてない。いつかはガレキの街も復興できるんだ。


面と向かってそういうこと言うの、カエラは嫌いなほうだと思うけど、

この「生きる」って言葉をあえて使うことで、

そういう気持ちを伝えたかったんじゃないかなーと。

「生きる」ってことを強く感じた曲。


そしてこれが、アルバム「Sync」の

最終的な姿であり、答えなんだなと。


「孤独の中に 希望がある」


このフレーズって、被災したもの全体にむかってではなく、

あくまで聴いている「個人個人」に向かって、歌いかけているんですよね。


誰一人として置いていかない、カエラの歌詞にかける心意義。

最高じゃないですかー。


どんなに結婚して、子供が生まれようが、

やっぱりカエラちゃんは、カエラちゃんだった!

さすがです。カエラさん。

ついていきます。これからも。(笑)



以上で「Sync」の全曲感想は終わりです。今回の記事を読んで興味持った人は、

ぜひアルバム「Sync」を聴いてみてください。GEOやTSUTAYAでレンタルもやってますよ(*^ー^)ノw


そしてカエラの「LIVE Synchronicity TOUR」も、明日1月26日から

チケット一般発売が全公演で開始されます。

全国19ヶ所を細かくまわるホールツアーですので、

興味のある人はお気軽に。



次回はカエラのツアーグッズについて

語りますよおおおう!!ぐふふふふうヽ(゜▽、゜)ノ←←

先日、ついにキムナナ家にも、

「LIVE Synchronicity TOUR」のチケットが届きましたよ!!

1階の11列目だって!!まあ・・・まあ、か?←


できれば香川以外も1公演行きたいので、誰か招待してください(^-^)/←図々しいw


●Sync [初回盤 CD+DVD]/木村カエラ
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ということで、全曲感想その3です。

(前回の記事は →こちら

今日は7曲目の感想からスタートします!!



M7:MY WAY lyric:木村カエラ music:今谷忠弘(ホテルニュートーキョー)

「sorry」に続いて、自分に迷いの感じられる曲。

でも、こうモヤモヤしている時って、

車をかっ飛ばしてどっかへ行きたくなったりするんですよね。

なにかにストレスをぶつけてスッキリしたいというか、

答えのない中に、答えを探しに行くみたいな。

そういうガムシャラ感がなんだか好き。


わが道(MY WAY)をゆくタイプのB型としては、共感する面もかなり多かったりする曲だったりします(笑)



M8:Synchronicity lyric:木村カエラ music:AxSxE

今回の12曲の中ではいちばん”ロック”してる曲。

「スタンディングオーベーション」「ジャンピング」「モッシュ」

「ウェーブ」「重低音」「最高潮」・・・と、

これでもかってくらいにライブを連想させるフレーズが出てきます。


この6曲目から8曲目のストーリー展開はアツいですよね。


「イヤなことは

ケリをつけて

ロックすべきだ ここで

ロックすべきだ」


6曲目や7曲目で嫌な気持ちになったり、

失敗にぶつかって落ち込むような人のことを歌ったんだけど、

そういう気持ちにはこの曲でケリをつけて、

今を楽しむべきだと歌ってる曲だと思うんですよ。


「それを伝えるために何を題材にしたらいいか」はカエラも考えたと思うんだけど、

やっぱりカエラが人を喜ばせるためにできる一番のことは、

お客さんの前で自分のライブをする事だ、って決意したんじゃないかなあ。

これからの決意表明でもあるし、自分の使命を歌った歌でもあるし、

なにより、私たちのために歌われている歌でもあるし。


アツい歌だと思います。そしてこの曲のストーリーは、

ライブに足を運んでやっと完結するのかなとも思ってます。



M9:so i lyric:木村カエラ music:ミト(クラムボン)

カエラにしては珍しく「です」「ます」系の語尾が出てくるのがこの歌詞。

この曲の歌詞は単純で、しかしとっても力強い。

「相愛」というテーマも、アルバム「Sync」の”つながる”に深くかかわり合う内容。

「so i」はこのアルバムを締めるうえで、

個人的にはかなり重要な曲なんじゃないかと思ってます。



M10:Merry Go Round lyric:木村カエラ music:蔦谷好位置

語尾の「~わ」と、メリーゴーランドという歌詞の題材から

童話の世界に飛び出したような気分になれる曲。

(作曲が「SWINGING LONDON」や「Super girl」の蔦谷さんなので、それもうなずけるってもんですが)


この曲も華やかさに隠れがちですが、けっこう歌詞は暗いですよね。

でも最後には「輝ける今」に向かって歩き出している。

希望に向かう曲だと私は思います。だから、勇気が出る。



M11:Cherry Blossom lyric:木村カエラ music:田中秀典(agehasprings)

女子力全開!!ともいうべきこの曲(笑)

カエラのイメージには、まるであってない曲ですがww

こんなカエラは聴いたことがなかったので、すごい新鮮な気持ちで

この曲のことは受け止めました。

悪くないですね。こういう曲を歌うカエラも。


個人的に印象に残っているフレーズは「始まりはいつも終わりからだと信じて」ってところ。

Cherry Blossomっていうタイトルにすごい似合った言葉だと思います。

切ないわ、悲しいわ、楽しいわ。桜っていろんな思い出を封じ込めるんですよね。


今年の3月、4月もいろんなことがあるんでしょうが、

私はきっと、この曲を思い出すでしょう。←



・・・・・・はい。というとこで今日の記事は終わりです。次回で完結かなー!

全曲感想も、あと1曲だし!\(^0^)/(←だったらこの記事で書けよって話w)

前回の記事は、こちら



はい!ということで全曲感想その2です!!

前回は見事に、1曲の感想も書けませんでしたがww

今日は6曲くらいは感想を書いて寝たいですね!!


(昨日は帰ってすぐ爆睡でしたww)


1曲目の感想から入ります。アルバムを持ってる人は、ぜひ「Sync」を聴きながらお付き合い下さいw


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M1:マミレル lyric:木村カエラ music:AxSxE

ドラマ「都市伝説の女」主題歌でした。

「8EIGHT8」以降で初めて発表されたカエラの新曲でしたねー。


ずいぶん前に一回感想は書いてるんで、あんまり書くこともないんですが、

「fly つながるように、なんとなく願うより~」

っていうあたりの歌詞が、今回のアルバムのキーワードのような聴こえ方をしてますね。


けっこう言葉遊びも意識した歌詞になってますよね。

「Hey let's go&Hey let's flow」とか。あと、

ステレオで聴くと面白い音の響きしますよね。



M2:HERO lyric:木村カエラ music:高本和英(COMEBACK MY DAUGHTERS)

アメコミのヒーローを意識して書いたというこの曲。

第1印象は、他の歌手が歌いそうな感じの歌だなーって感じでしたねw

すごい手拍子を入れやすい曲なので、そんなにカエラーってわけでもない、

カエラーじゃない私の友だちとかでも、

一見でとっつきやすい曲なのかなーと思います。

(ナニワク祭に参戦しての実感。)



M3:Sun shower lyric:木村カエラ music:ミト(クラムボン)

あの木村カエラが、こんな歌を歌うかーと思った曲でした。

絶対シングルには向かない(カエラのイメージとかけ離れてるw)と思ってたんですが、

PVにかけるクリエイター側の熱とか、自分たちの情熱で押し切りましたよね。

特典のDVDにも入ってますが、本当にあのPVはすごかった!


この曲で私が印象に残ってるのは


「もっと強く抱きしめたいから

守りたいものがあるから

この思いが届くのなら

転んでも立ち上がらなくちゃ」


やっぱりこう、カエラにも家族ができたからこそ、

こういう歌詞も書くようになったのかなと。

さびしくもあり、頼もしくもあり、、ファンとしては複雑な心境ですが(笑)


初期からのファンの人にも、もう結婚しましたとか、いろんな状況の変化があったと思うんですけど、

たとえば結婚して子供を産んだって人には、

すごくここは、分かる歌詞なんじゃないかと思います。


未婚の私からすれば想像の域は出ませんけどねww



M4:coffee lyric:木村カエラ music:大川カズト(agehasprings)

カエラの曲とは思えない、やさしい時間が流れる曲です。

「あれ?これ、カエラのアルバムなのか?!」とぶっちゃけ私が思ってしまった曲w


この曲では、完全にカエ太といっしょにいますよね。

そしてカエラの大きな心境変化も感じられる曲だと思いました。


「幸せを飲みほして

それでもちょっとシュガーレス

気になるあの子みたいに

またどっかでなりたいな」


今の時間を大切にしながら、

過去の自分との違いを思いながら、

やさしい時間は過ぎていく。


自分の変化に戸惑い、少し自分を見失ってる感じもこの曲は感じ取れるかな。


この「やさしい時間」っていうやつの意味の解釈が難しいんですけどね。

なんとなく過ぎてしまってるとか、子供との時間をのんびり過ごしていることが幸せだ、とか。

読者のみなさんがどういう風にこの曲の歌詞を感じているのか、気になります。

(コメント欄ではみんなからのアルバム曲感想を受け付けてます。

みんなで「Sync」について語ろうw)



M5:Hello Goodbye music:The Beatles

ビートルズのカバー。ジム・オルークがプロデュースを務めています。

ライブ演奏のダイナミックさが感じられる曲で、のびのびしたカエラの声が印象的。


歌詞についてはビートルズの世界なので、何も言わない。←



M6:sorry lyric:木村カエラ music:Jhameel

今回のアルバム1、暗い曲ですね(笑)

こういう曲を待ってました(笑)


人間、失敗や後悔がないはずがないわけで、

どっかしら負い目とか、あの時ああすればよかったーとかいうのを感じるもの。

そして、過去の失敗は過去ではなく、「今」でしか取り返せないんだ!!

っていうのを歌ってる曲でもあると思います。

ぶっちゃけこの曲、今回のアルバムでは指折りに好きだなあw


ちなみにプロデュースしたのは若干20歳だか、21歳だかのサンフランシスコ在住の音楽家、Jhameel。

音楽だけ聞くとすごい洋楽っぽいというか、

ここ最近のAmericanな感じの音が鳴ってますよね。

例えるなら、One Directionみたいなやつ?

聴いたことないけどwww



ということで、今日は6曲目までの感想を書きました。

次回その3で、最後まで書いていければなーと思います!


次回もよろしく\(^0^)/

キムナナでした!うにょにょー。