Sync全曲感想その2・「マミレル」から「sorry」まで | 僕と花とうにょにょー

僕と花とうにょにょー

音楽ニュースとか話題を気ままに書きつづっていきます。ときどきライブレポも。

前回の記事は、こちら



はい!ということで全曲感想その2です!!

前回は見事に、1曲の感想も書けませんでしたがww

今日は6曲くらいは感想を書いて寝たいですね!!


(昨日は帰ってすぐ爆睡でしたww)


1曲目の感想から入ります。アルバムを持ってる人は、ぜひ「Sync」を聴きながらお付き合い下さいw


●Sync [通常盤]/木村カエラ
¥3,150
Amazon.co.jp


M1:マミレル lyric:木村カエラ music:AxSxE

ドラマ「都市伝説の女」主題歌でした。

「8EIGHT8」以降で初めて発表されたカエラの新曲でしたねー。


ずいぶん前に一回感想は書いてるんで、あんまり書くこともないんですが、

「fly つながるように、なんとなく願うより~」

っていうあたりの歌詞が、今回のアルバムのキーワードのような聴こえ方をしてますね。


けっこう言葉遊びも意識した歌詞になってますよね。

「Hey let's go&Hey let's flow」とか。あと、

ステレオで聴くと面白い音の響きしますよね。



M2:HERO lyric:木村カエラ music:高本和英(COMEBACK MY DAUGHTERS)

アメコミのヒーローを意識して書いたというこの曲。

第1印象は、他の歌手が歌いそうな感じの歌だなーって感じでしたねw

すごい手拍子を入れやすい曲なので、そんなにカエラーってわけでもない、

カエラーじゃない私の友だちとかでも、

一見でとっつきやすい曲なのかなーと思います。

(ナニワク祭に参戦しての実感。)



M3:Sun shower lyric:木村カエラ music:ミト(クラムボン)

あの木村カエラが、こんな歌を歌うかーと思った曲でした。

絶対シングルには向かない(カエラのイメージとかけ離れてるw)と思ってたんですが、

PVにかけるクリエイター側の熱とか、自分たちの情熱で押し切りましたよね。

特典のDVDにも入ってますが、本当にあのPVはすごかった!


この曲で私が印象に残ってるのは


「もっと強く抱きしめたいから

守りたいものがあるから

この思いが届くのなら

転んでも立ち上がらなくちゃ」


やっぱりこう、カエラにも家族ができたからこそ、

こういう歌詞も書くようになったのかなと。

さびしくもあり、頼もしくもあり、、ファンとしては複雑な心境ですが(笑)


初期からのファンの人にも、もう結婚しましたとか、いろんな状況の変化があったと思うんですけど、

たとえば結婚して子供を産んだって人には、

すごくここは、分かる歌詞なんじゃないかと思います。


未婚の私からすれば想像の域は出ませんけどねww



M4:coffee lyric:木村カエラ music:大川カズト(agehasprings)

カエラの曲とは思えない、やさしい時間が流れる曲です。

「あれ?これ、カエラのアルバムなのか?!」とぶっちゃけ私が思ってしまった曲w


この曲では、完全にカエ太といっしょにいますよね。

そしてカエラの大きな心境変化も感じられる曲だと思いました。


「幸せを飲みほして

それでもちょっとシュガーレス

気になるあの子みたいに

またどっかでなりたいな」


今の時間を大切にしながら、

過去の自分との違いを思いながら、

やさしい時間は過ぎていく。


自分の変化に戸惑い、少し自分を見失ってる感じもこの曲は感じ取れるかな。


この「やさしい時間」っていうやつの意味の解釈が難しいんですけどね。

なんとなく過ぎてしまってるとか、子供との時間をのんびり過ごしていることが幸せだ、とか。

読者のみなさんがどういう風にこの曲の歌詞を感じているのか、気になります。

(コメント欄ではみんなからのアルバム曲感想を受け付けてます。

みんなで「Sync」について語ろうw)



M5:Hello Goodbye music:The Beatles

ビートルズのカバー。ジム・オルークがプロデュースを務めています。

ライブ演奏のダイナミックさが感じられる曲で、のびのびしたカエラの声が印象的。


歌詞についてはビートルズの世界なので、何も言わない。←



M6:sorry lyric:木村カエラ music:Jhameel

今回のアルバム1、暗い曲ですね(笑)

こういう曲を待ってました(笑)


人間、失敗や後悔がないはずがないわけで、

どっかしら負い目とか、あの時ああすればよかったーとかいうのを感じるもの。

そして、過去の失敗は過去ではなく、「今」でしか取り返せないんだ!!

っていうのを歌ってる曲でもあると思います。

ぶっちゃけこの曲、今回のアルバムでは指折りに好きだなあw


ちなみにプロデュースしたのは若干20歳だか、21歳だかのサンフランシスコ在住の音楽家、Jhameel。

音楽だけ聞くとすごい洋楽っぽいというか、

ここ最近のAmericanな感じの音が鳴ってますよね。

例えるなら、One Directionみたいなやつ?

聴いたことないけどwww



ということで、今日は6曲目までの感想を書きました。

次回その3で、最後まで書いていければなーと思います!


次回もよろしく\(^0^)/

キムナナでした!うにょにょー。