ゆかっちが発熱のため学校を早退した先週の木曜日、一度は38.1℃になったもののすぐに37℃台に下がり、寝るまでずっと37℃台だったので、私はインフルエンザではなく風邪だと思っていました。もし、インフルエンザならみるみるうちに熱が高くなっていくからです。
でも、どっちにしても病院には行こうと思っていました。
軽い風邪ならかかりつけ医でいいですよと前回の受診の時に主治医A先生に言われていたのですが、やはり行くのならK大病院だろうとトムさんとも話していました。
しかし、翌日金曜日の朝に熱を測ると、38.7℃!
まずい。非常にまずい事になっている気がしました。
ゆかっちは、起きあがるのもつらく、ふらふらの状態です。なんとか用意して、病院へ向かいました。
金曜日は、A先生は外来に出ておられないのですが、一般外来には血液の専門の先生のW先生が出ておられました。
私の説明を聞いたあと、
「顔がインフルエンザっぽいね。」
ええっ、そんなんわかるんですか。ぼーっとしてる感じが、インフルエンザなんだそうです。
診察のあと、ゆかっちは嫌がっていましたが、インフルエンザかどうかの検査をしました。この検査、鼻の穴から長い綿棒を入れて粘膜の細胞を取るので、結構痛いのです。
「口からにして!!」
と、抵抗するゆかっちでしたが、なんとか説得して、無事検査終了。
そして、検査の結果は、なんとマイナス。てことは、インフルエンザと違うの??
実は、この検査は100%ではないらしいのです。かかっていても出ない場合もあると。
どうなってんねん!せっかく、痛い思いをしたのになあ。
で、こういう場合はどうなるかというと、普段健康な人ならタミフルは飲まずに様子を見ようという事になるそうなのですが、ゆかっちの場合は、小学校で流行しているのでインフルエンザであることも否定しきれないという事と、先月まで免疫抑制剤を飲んでいた事とで、ひどくなる前にタミフルを飲む事になりました。
私としては検査の結果よりも、W先生の「顔がインフルエンザっぽい。」という所見の方を信じました。
インフルエンザでも、こういう熱の上がり方をすることもあるそうです。
病院から帰ったらしろ先生の整体に連れて行こうと思っていたのに、これじゃあ行けません。つらいなあ。
2日(金)は、最高39.7℃まで上がりました。
3日(土)は、38.9℃まで上がりましたが、ほとんど38℃台前半だったのでだいぶ楽そうだったのですが、ねる前にまた39.3℃になり、しんどそうでした。
そして、今日4日(日)は、8時:38.9℃→9時過ぎ:38.1℃→お昼頃:37.5℃→夕方:38.2℃と、今日も上がったり下がったり。でも、このまま快方に向かっていってほしいと思っています。
タミフルって、もっとすかっと効くイメージがあったのですが、なかなか熱がさがらないもんですね。
そして、心配事がもう一つ。
昨日から、きれいだった顔に赤い湿疹が出てきました。最初はあまり気にしなかったのですが、今日は昨日よりもふえていて、鎖骨のあたりにも出ています。かゆくはないようですが、皮膚の感じがGVHD の症状が出だした頃に似ているのです。手のひらもちょっと赤いかも。
やはり、高熱が出ることはあまりよくないようですね。
3月6日(火)は定期検診の日。血液検査の結果はどうなる事でしょう…。
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