先週からのんすけは、週2回、剣道場に通っています。


その道場には小さい頃から知っている同い年の子が通っていて、中1になり剣道部に入ったとわかって、彼のおかあさんから誘われていたのですが、なぜかのんすけは断っていたのです。

それが、11月になって突然見学に行くと言いだし、同じ剣道部のMちゃんと通うことになりました。

夏季大会新人戦 とあっさり負けたのも理由の1つかもしれません。尋ねると、「来年、団体戦がヤバイから。」ということだそうです。女子は3人しかいないので、全員勝たないと次に進めませんからね。


その道場は、個人の方がされているのではなく、かつて地域の保護者の要望があって創設されたんだそうです。指導していただいている先生方も、「お願いして来ていただいている」というスタンスで、運営は保護者が行っています。

そのため、私塾の様に預けて終わりというわけではなく、保護者の役割も多いのですが、それはそれでまた楽しいかなと思います。


先日、道場の保護者総会があったときは、中学生は大会のため欠席していて、練習をしていたのは小学生ばかりでした。

総会のあと練習をのぞいたのですが、みんなちっこくて、豆剣士って感じでとてもかわいかったですね。


    (イラストはとんぼ堂さん です。)

毎日練習があり、勝てる剣道を教えている道場もあるそうですが、この道場は、「子どもの本分は勉強。その合間に剣道で心と体を鍛える」というものなので、のびのびとできるかなという気がしています。


のんすけが大会で負けたと書く度に、itti-1212rさんから「武道は勝ち負けではありませんよ」というコメントをいただきます。ホントにその通りです。そのたびに反省しています。

私は、中学高校と陸上競技をやっていました。成績は鳴かず飛ばずでしたが、親から「次の大会ではベストタイムを出す様に」とか、「入賞を」とか言われた記憶がないので、自分の親としての懐の狭さを感じています。

剣道を始めるにあたって購入した道着、防具一式が結構高かったことも、関係している様に思います。「お金かかってるんやからがんばれ」って。これはますますいけませんね。でも、つい思ってしまう自分が情けない。

反省、反省です。


のんすけ、のびのびとやってくださいね。





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