『ツキを呼ぶ魔法の言葉』という本(冊子)を、今年小学校のPTAの役をやっている人が貸してくれました。

そう、あの「ツキを呼ぶ魔法の手帳」 を持っていた人です。


五日市剛さんという方が、旅をしたときに巡り会ったおばあさんから聞いたツキを呼ぶ言葉のこと、ご自分の経験談、松下幸之助さんのエピソード等が書かれてあります。とても読みやすく、あっという間に読んでしまいました。


かいつまんで書くと、


・汚い言葉を使うと、ツキが逃げていく

・きれいな言葉を使おう。

・「ありがとう」「感謝します」「ツイている」という言葉を使う


ということです。


日本には、「言霊(ことだま)」という言葉があり、言葉には力があるということは知っていましたが、感謝の気持ちと前向きな心の持ちようはやはり大切なんだと、改めて思いました。


そして、この本を読んで、これはすごい、いいことを聞いたと思ったことがありました。


不幸は立て続けに起こると言われますが、不幸の連鎖は本当にあるのだそうです。でも、よくないことがあったときに、歯を食いしばってでも「ありがとう」と言うことで、その連鎖を断ち切ることができるのだそうですよ。


そうか、そうだったのか。ぴか~んひらめき電球と何かが光った様な気がしました。

これは使えますよね。これからどんどん使おうと思いました。


実は、歯医者さんの順番を待ちながらこの本を読んでいたのですが、その日の治療はとてつもなく痛かったのです。治療の痛みに耐えながら、私は、


「痛くてありがとう~!」


と心の中で何度も叫んでいたのでした。


そして、やっぱりPTAの役をやったことは、ツイていたなと思いました。

ありがとうo(^▽^)o



私が借りたのは、これではなく、五日市さんの講演を文章にしたものです。本というより、冊子という感じでした。

こちらは魔法の言葉の効果を医師が解説していたり、体験談も載っているそうなので、こちらも読んでみたいですね。

五日市 剛, 矢山 利彦
ツキを呼ぶ「魔法の言葉」―幸せになる!お金が舞い込む!病気も治ると大評判