昨日は、通院の日でした。併科があって、大忙し。

採血(中央採血室)→皮膚科→婦人科→小児科カウンセリング→主治医A先生の診察で、終わったのは午後2時でした。


7月の初め頃に、ゆかっちの大事なところが白くなっているのを発見。その時の主治医A先生の所見は、「かゆみ、痛み、変なおりものもないので、このまま様子を見ましょう。」というものでした。

それから3週間経ちましたが、症状は、悪くはなっていないのですがよくもなっていないので、念のため婦人科を受診することにしたのでした。


診断は、「おそらくカンジダでしょう。」


!!

おとなの女性がなるやつですね。びっくり!思いもよらぬ診断でした。


「普通は、子どもはならないのですが、免疫抑制剤を飲んでいて免疫力が下がっているせいだと考えられます。

子どもなので膣が閉じているから奥まで菌が入り込まず、ひどくならないのでしょう。

免疫力があがってくれば、自然に治ると思いますが、塗り薬を塗ってください。

念のため、培養に回しますね。」

と、フロリードという抗真菌剤を処方されました。


カンジダとA先生に報告すると、

「カンジダですか!!う~ん」

と、ちょっとショックだった様な感じでした。

カンジダはカビですから、免疫力の下がっている人にとっては、大変なことです。


「でも、かゆくないんでしょ?」と言われたので、婦人科の先生の所見を説明すると、

「へぇ~、そんなことあるんですね。」

先生でも知らんかったんかい!と心の中で、ツッコミを入れていました。

専門外ということなんでしょうね。やっぱり、婦人科を受診してよかったです。


血液検査 は、


白血球   4,700

ヘモグロビン  13.2

血小板   225,000

リンパ球  2,200

好中球   2,000


と、良好です。


もう、血液検査せんでもええんちゃうのと思ったりもしますが、そういうわけにもいきません。

リンパ球は、徐々に上がってきているのに、カビに負けてしまうとは、やはりショックです。


カビに対抗するジフルカンという薬を服用する話も出ましたが、症状が軽いのと、培養の結果で実際にカンジダが出たらその時に考えようということになりました。

ジフルカンは、移植前に飲んでいた薬で、ちょっと懐かしかったです。


免疫力を上げるためには免疫抑制剤ネオーラルの減量をするのが一番いいのですが、首とひじの内側の状態があまりよくないので、見送りとなりました。


夏になり、汗をよくかくようになったので、どうしても関節の所の肌の状態がよくありません。

ここ2~3日は、首とひじの内側が真っ赤で、特に首はかきすぎて皮がめくれた様になっています。

かゆいと、いけないとわかっていてもかいてしまいますから、余計にひどくなります。

皮膚科で、こまめなシャワーをと言われました。


夏休みに入って病院が混んでいるかなと思ったけれど、そうでもなく、病院内をあちこち行ったり来たりしたけれどスムーズに受診できた1日でした。