※9割がロザリーの話の記事に仕上がりました。

かつ、この記事は非常に長文です。留意されたし。

 

また、ロザリーについては、過去記事においてキャラクター紹介をしているので。

改めての紹介という事はしません。

 

MEMEMORY PROFILE ~ SHE HAVE THE DEVIL'S LUCK ~ 

 

こちらが、過去のロザリーの紹介記事となっています。

未読でも、この記事を楽しめるように考慮しておりますが。

 

一読していただけると、一層楽しめると思います。

 

 

 

まずは祝辞から。

 

メメントモリ。1.5年アニバーサリー。
おめでとうございます。

そして、メメモリにおいて。

私が一番好きなキャラのロザリーおばあちゃんの
別衣装ヴァージョンのお披露目でもあります。

彼女と彼女の主には、大変にお世話になったので思い入れが深いのです。
…敵として出現すると、強敵ですが。

さてはて、カリタスの使徒となったロザリーですが。
カリタスとは、古き言葉であるラテン語であり。

英語でいうところのアガペー。
神から与えられる人への無限の愛であり。

そこに見返りは存在しません。

私『以前の君はステキだった。今の君はキレイだ』



雑感。

1)キャラクター性能。
無料配布だけあって、性能は据え置きなんですかね。

ユニットとして見た場合ですが。

これといった強味を感じません。

自陣が弱体効果を受けるたびに、スタックを溜めていって。
スタックが溜まり切ったら強力なスキル発動!

というのが、運営の想定のイメージだと思うのですが。

ソウルサクリファイス。が、一度切りの発動っていうのがネックですねぇ。

スタックがたまる条件そのものは、非常に緩いので。
今後に実装されるキャラクターで。
自分から弱体効果をつけるような、

キャラクターが実装されると化けるかもしれません。

戦闘開始2ターン目から。
①ソウルサクリファイス発動。  

②他キャラクターのスキルCT短縮からのスキル乱舞からの短期決戦。
が、可能であれば、素敵パーティーですね。

(現状、能動的には不可能ですが)


2)服装・外観について。
イラストの初見で思った事ですが。
謎の構造の服装ですね。

ミニスカートとロングスカートの組み合わせは、

現実では見ませんが、ファンタジー系のゲームではよく見かけます。

それと、分かりにくいのですが、左足側にも白のスパッツ?をはいているので、

絶対領域は確保されています。

翼の部分はどういう構造になっているんでしょうか?
いや、その…決して、下世話な意味じゃなくて純粋な興味として気になります。

 

現実的な問題として。
翼や角、爪など。本来として人間に存在しないものがあると、

服装に苦労すると思います。

 

ロザリーさんは、今回の契約で翼が生えてしまったので。

今までの服を着ることができなくなってしまい、

手持ちの服を全て新調しないといけなかったと思います。

手痛い出費だったに違いありません。


3)スキル名称。
スキル1のネーミングを見た時、人の心が在りますか?ってなりました。
うん、このゲームってそういう無慈悲な世界観でしたよね。

花で形を作られた、故人の姿が戦うスキルのネーミングとしては、
最悪の部類だと思うのですが。



彼女が使徒となるまでのストーリー。
(要点のみを抜粋。かつ、補足的な説明)


今年も花祭の季節がやってきた。
最初期は規模の小さかった、花祭。
(ロザリーの主の存命時点。つまり、ゲーム開始の200年前)

プレイヤーの時代では、非常に規模の大きなものとなっている模様。

フラン公領は、現実のオランダがモデル。
(クエスト地図の地名などから、この点に関しては確実です)
オランダは、花の輸出の多さから世界の花屋と呼ばれているそうです。

きっと、メメモリ世界のフラン公領も、
似たような別名で呼ばれているに違いありません。

ロザリーのメモリーから。
彼女の主は、花で世界を彩る事が夢であり、
望みだったということが述懐されます。

ロザリーが花祭の盛況に満足しているように、
彼女の主も草場の陰から満足しているに違いないでしょう。

唐突に、使徒契約のためのカギがロザリーの自室に置かれていた。
と、メモリーにはありますが。

花で世界中を彩り。

人々の心の安寧に寄与してきた、ロザリーとその主の行い。
その事とは、無関係ではないと思います。

…実は、ロザリーは過去に悪事も働いていて。
潔白なだけな人間ではないのですが。
きっと、情けというか、お目こぼしでしょう。



契約と代償

突然、自室に置かれていた、契約のためのアイテム。

悪魔の誘惑である事を疑ってかかるのは、
ロザリーの魔女としての年季を感じさせます。

一応、天使との契約。…ということになってますが。
奇跡を起こす事の代償のろくでもなさを考慮すると、
素直に信じるのも危険な気がします。

奇跡の代償は“記憶”

ロザリー本人も言及していますが。

記憶を代償に奇跡を起こしたとしても、
目的である主人の蘇生は叶わないと思います。

仮に、実際に奇跡を起こしたと想定して。
体だけの蘇生で、自我や魂がないとか。
そういった、詐欺的な結果になるのでは?と思われます。

ただの使徒が、死という神の定めを覆すのは、力関係の上で矛盾しているので。


奇跡は一度しか使えないとの事ですが。

戦闘上において。
味方を傷つけられた事の記憶を代償にして、

奇跡を起こすのはノーカウントみたいです。
あるいは、スキル発動の条件が偶然に被っただけで、奇跡とは別勘定とか。

それとも、天使(暫定)もある程度は戦力になってもらわないと困るから。

…という都合でしょうか?
一回のスキル発動で、それ以降は戦えませんじゃ…。ちょっとね。

………。

天使(暫定)の都合で、色々と雑な契約になっているみたいなので。
ロザリーおばあちゃんが、相手をハメるような狡猾な契約を結んでいる。
という可能性もあるのかもしれません。

それと、天使と悪魔との二重契約で得た力なら、

死者の蘇生も可能かもしれませんね。


安心した事。

1)契約の代償が、フラン公領の人々ではなかった事。
あまつにさえ、ロザリーがベルセルクのグリフィスよろしく。

…げる。

してしまう。みたいな展開にならなかったこと。


2)契約の代償が、主人公の杖(神器)の献上や破壊ではなかったこと。


3)プロフィールに血液型が存在するので、
ロザリーが人間をやめたわけではないということ。

※血液型=不明。のキャラクターが存在します。
今後、血液型=存在せず。などのキャラクターも実装されますかね?


4)いつもフードで隠されている左耳が無事であることを確認できた事。


5)通常版のロザリーよりも、肌の露出が減った事。

通常版ロザリーの肌の露出ってけっこうヤバいですよね…。



余談。幻影の神殿にて。
 



新キャラクターのロザリーと戦える、いつものヤツです。

ナターシャ。フレイシア。この二人は、花に関係している魔女。

いばら姫は、ロザリーの名前の意味がバラなので理解できます。

一番下のNPCの、荒事師!
一体全体、どういう関係性なんでしょうか?

若い女性(一名は200歳)に囲まれた中年のおじさんとか、
ドチャクソに居心地が悪そうです。

あれかな。

ひと昔前は、祭と言ったら■■屋でしたけど。(一応、配慮して伏字)
多分、そういうの感じの人なのかなぁ…と思います。

イベント事で、もめ事が起こったときに強面の人がいると、色々と便利なんですよ。
(筆者の経験則)

 

レベルが550。とか、ぶっ飛んだ数字なので。

荒事師と一言で表現するにしても、親分とか元締め、組の長とか。

きっと、偉い人なんでしょう。