今回、私は県庁に電話をかけて、いきなり尋ねてしまいましたが、
ネットでも「県庁 軍歴」で検索したら、申請の流れの説明はありました。
ただ、必要書類の戸籍などは、直系の親族でないと取れないので、
それは本家に頼むことになりました。
そのやり取りで、お互いの家族の近況も聞けたので、
何年間もの空白が埋まったような、うれしい時間でした。
六甲山のふもとの駅での「敬礼の巻」から、
叔父の戦死にたどり着き、初めて名前も知ることになり、
最期はフィリピンで、25歳だったそうです。
ここまでは、市役所の戸籍に載ってました。
そして、2週間くらいかかると言われてた軍歴が、
見つかったとの連絡が2日後に来ましたので、
さっそく、①県庁に行く日程を決めまして、
②護国神社にも連絡を取り、その日に命日祭をお願いしました。
護国神社では毎日、その日に亡くなられた方の命日祭が執り行われてます。
今回は間に合わず、3月に入っての命日祭になりましたが、
知ることができただけでも、供養になると言って頂きました。