ミトコンドリアから活性酸素っていうのが出て、それが遺伝子を攻撃して、

遺伝子を壊しています。

それは、老化とも言えます。
 
 活性酸素っていうのは、私達の日常生活で頻繁に発生します。

 
例えば、疲れ、二日酔い。こういった軽いものも含め、

準備運動もしないで、激しく動くと、そこでも活性酸素が沢山発生します。

また、タバコとか排気ガスとか有害物質を吸ったときに も活性酸素が出てきます。

それから電磁波、放射線、紫外線、お酒、食品添加物、

そして、色々なものに感染したときもです。

 

最近流行りの、風邪の一種であるコロさんに感染すると、

体内に膨大な活性酸素が発生します。  

 

つまり、ウイルスを排除しようとして、体内のマクロファージや白血球などが、

大量の活性酸素を放出するわけです。

 

その結果、各種サイトカインなどの過剰発生が起こり、

数パーセントの割合とはいえ、宿主である人間の、正常な細胞がダメージを受けて、

生命の維持ができなくなるわけです。
 

ウイルスほどではなくても、

ほとんどの病気は活性酸素と何らの関係があります。

活性酸素があった上に、色々な要因が加わり、

病気なってるわけです。

この活性酸素の害を無くしたらいいじゃなかと、

製薬会社も、抗酸化力、活性酸素を無くす活性が強いもの強いのを作り、

開発を進めた時期がありました。

ただ、そうするとどういうことが起きるかというと、

活性酸素を消去する力を強くすれば強くするほど、

副作用が起きてくるということが分かってきて、

色々な製薬会社が こんなに副作用が強かったら使い物にならないということで、

弱くしたり、 諦めたり、そういう話もたくさんありました。

だんだん分かってきたのは、活性酸素は、

体の中で大切な役割もしているというのが分かってきました。

一概に全部無くせばいいという乱暴な議論をすると、

むしろ体に悪い事も起きてくる場合もあるわけです。


そして、2005年、
水素は、悪さをする活性酸素ヒドロキシラジカルだけを、

消去する!、とういことが発見されたので、

そこから、世界中で水素の研究が始まったわけです。
そして今までにだいたい 1,200 個以上の論文が発表されていますが、

 

水素には副作用は認められないという論文がちゃんとあります。

 



そして、水素に関しては、動物実験でやったことが、

人間でも当てはまるということが、非常に多く見られます。


と言うことは、

今の医学では治療できないもの、
ガンでもステージ 4 になった人、
あるいはアルツハイマー、

その治療を水素が可能するという希望が持てるのです。

そして、寿命を全うする・・・・。
 
特にアルツハイマー病、

これは、2060 年になると、65 才以上の人の3 分の 1 の人が、

アルツハイマー・認知症になるというふうに推測されています。

そうすると、他人事じゃないわけです。みんなに関係することになるわけです。
 

実は、アルツハイマーになりやすい人っていうのは、

20年前から、調べたらわかるようになりました。

 

それなのに、ア ルツハイマーの治療薬というのは、これまで、全て失敗しています。
相次ぐ開発中止 20 年間で 50 件超。


では、なぜもっと研究しないのかっていうと、研究してもどうしようもないので、
頓挫しているという状態でしょうか。


人間の仕組みからして、脳みそを守るための脳関門があり、
治療薬のサイズが大きすぎて、脳みその深部、細胞内部まで到達しない訳ですから。

 

 

ところが、現在、動物実験で、水素による認知予防のデータも出てます。
 

つまり、副作用のないナノサイズの水素は、圧倒的に小さくて、

活性酸素にまみれた臓器の深部まで届き、

「卓越した到達力」を持つことが証明されたわけです。

 


この素晴らしい可能性のある水素の詳しいことは、

こちらの本がおすすめです。

ほとんど、写真ですから、分りやすいです。

 

 

 



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