こんばんは。
ご機嫌いかがでしょうか。
【エセー Ⅰ 人間とはなにか】
モンテーニュ
荒木昭太郎/訳
私には難しい本です。
挫けません。
意味が解らなくてもとりあえず字を読みます。
けれど、びっくりなのは解らなくても何故か引き込まれて読んでしまうという。
まず意外に思ってしまったのが、今話題になる健康本や自己啓発にかかれている内容もあったこと。
こと細かくかかれてはいないにしても、昔からその内容のことは解決法や視点があったということ。
例えば死ぬためにあえて食を断つつもりが病気も治り良くなってしまったこと。
治すには手を加えない。手を加えれば悪化する。
『死』に対しても死はおそれなくてもいい。
命がどこで終わるとしても、それはそれで全部。
生きることの有用さはその広がりにはなく、その使われ方にある。
・・・など。読んでいて読み次がれていく理由がわかります。
そして昔から言われている読み次がれている内容が今も別の本として語られているんですね。
ただ、頭に残ってしまっているのが残酷さについてかかれている残酷なやり方には何ともいたたまれない気持ちになります。
それが現実であり、今も知らないところでまだ残酷な事実があります。
どうかその残酷な事実が減りますように。
Mink