長期の海外滞在がキャリアに結びつくとは | 東南アジア好きな元留学生体験記

東南アジア好きな元留学生体験記

シドニーでの留学経験と東京勤務の経験を活かし、国内外問わず雑多なトピックを扱うブログ。東南アジア好き。

昨日は世界一周ゼミ

に参加した。

 

その名の通り、

世界一周をしてみたい

人たちが集まり、

旅にまつわる

エピソードや

その後のキャリアに

ついて話をする講座。

 

昨日のお題は、

旅とキャリアで、

長期旅行の後に

どうしたキャリア

を積みたいのか、

話をしていた。

 

世界一周旅行という

ある意味趣味の

一つとは言え、

旅行後のキャリアを

どう捉えていくか、

いかに仕事へ

繋げていくのか

という視点が

個人的には、

目新しかった。

 

そもそも、

旅行自体が

自分の人生に

どう役立つのかが、

見えづらいのは、

確かなところ。

 

就職活動を考えると、

長期の休学を含めた

休みに尻込みしてしまう。

 

その結果、海外へ長期に

行くのをためらう

大学生が数多くいるのも

知っている。

 

躊躇しがちな中で、

海外への旅行で

得られることや、

その後にやってみたい

ことやキャリアに

ついて語れるのも

面白かった。

 

思うのは、

人工知能や

テクノロジー

が発展しても、

人間が生きている

限り、変わらない

ことはある。

 

例えば、

日本語で話すなら、

漢字を読むことや、

数学などのように

共通認識として

知ることなどだ。

 

こうしたことを

知っているように、

他国の人たちと

接する上での

ルールや考え方の

違いなどを

比較的若いうちから

知っておくのは、

長期的には

とてつもなく

プラスになる。

 

僕にとって留学時の

大きな学びは、

国籍も育った環境も

違う友達もできた

ことで、考え方の

相違にも柔軟に

対応できるように

なったことだ。

 

考え方に対する

柔軟性は、生涯

生きていく上に

おいて何よりも、

大きな武器となる。

 

長期旅行を活用し、

将来のキャリアへ

結びつくような

社会へ変わると、

より面白いですね。