シェアリングサービスがより働き方の選択肢を増やす | 東南アジア好きな元留学生体験記

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シドニーでの留学経験と東京勤務の経験を活かし、国内外問わず雑多なトピックを扱うブログ。東南アジア好き。

 

 

昨日マレーシアから

日本へ帰国しました。

 

LCCを乗って経由便

で戻ってきたため、

朝8時半にマレーシアの

国内線へ乗り、

羽田に到着したのは、

夜10時半頃。

 

移動時間が

長かった。

 

今日は日本に戻り、

一段落してます。

 

さて本題へ

 

マレーシアには、

Grabという

配車サービスがある。

 

Grabの始まりは、

携帯アプリを通じ、

タクシーを手配する

サービスだった。

 

現在はウーバーと

同様に個人ドライバーを

アプリを通じて、

呼ぶことが出来る。

 

マレーシアを含めた

東南アジアでは、

このGrabがウーバーの

事業を買収し、

ライドシェアと呼ばれる

会社はほぼGrabの

独占状態となった。

 

3年前の駐在時は、

Grabでタクシーしか

呼べなかった。

 

でもデメリットは、

各タクシードライバーが

持つメーター計や

通る道路の経路に

よって同じ場所へ

向かうのでも、

料金が異なる

デメリットがあった。

 

今回凄かったのは、

起点と終着地点を

指定するだけで、

料金が瞬時に分かる

ようになっている。

 

加えて、

もうタクシー会社の

ドライバーではなく、

個人ドライバーを

呼び出すことで、

2~3割は安い値段で、

目的地まで連れて行って

くれるようになっている。

 

しかも、車のプレート、

電話番号、個人の携帯番号

全ての情報をドライバーは

Grabへ渡しているだけに、

犯罪やぼったくられる

可能性も少なく、サービスは

かなり安全とも言える。

 

こうしたライドシェアと

呼ばれるサービスが増え、

会社の看板を借りることなく、

個人事業主として、

タクシードライバーをする

人たちも増えている。

 

タクシー産業そのものは

変わらないが、新しい

働き方の形態だとは、

今回感じた。

 

日本ではウーバーや

エアビーと呼ばれる

シェアリングサービスが

既存産業により、

市場進出が拒まれている

ところは否めない。

 

もっともな話で、

こうした新興企業が

進出することで、

一般の人たちが

手軽に始めやすい

部分がある。

 

ただこうした企業の

シェアリングサービスが

増えることで、

雇われない働き方も

しやすくなる。

 

今までよりも、

働き方の選択肢を

増やすという意味では、

今後もより増えていって

欲しいサービスですね。