オットがキモい病 | 介護あるある

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行列ができるヨガイントラから47歳で欧米人とシニア結婚海外移住後、最愛の母と死別、夫が若年性認知症発症、実父の認知症と弟の発達障害、自身の事故と怪我。介護の日々を海外生活の苦難と喜び交えてほぼ毎日更新中!

本日もお疲れ様でございますソフトクリームお立ち寄りフォローありがとうございますソフトクリーム


オットは毎日どんな気持ちで生きているのだろう?

特に痛いとか動かないとかないけど頭脳は毎日確実に衰えている様に見える。

言葉が出ない、発言は意味不明、受け答えができない。そういうことはもう当たり前になった。

クリスマスカードに返信しようとして受け取ったカードに辿々しく書かれた文は単語も謎の記号に見える。

何書いたか自分でも覚えていないらしい。。

言いたい事があってワタシを呼び止めるがその瞬間に何故呼び止めたか忘れるらしく毎回「あ〜、う〜、」と暫し唸って諦める。


今日は1人で高速を運転して美容院に行ってきた。久しぶりにひとりの私のための時間。

ふと、かつて元気だった頃のオットを思い出した。

私の父親の理論では「運転は認知症を遠ざける」だが…

しかし、オットの様にあんなに運転が上手だった人でも認知症になるんだな…


なんだか可哀想。生きてるの辛いだろうな…


本当にそう思うし愛情が込み上げる。

ところが帰宅してわけわからないこと言われ何度も言っても理解しないオットと2人でいると本当に苦しくイライラムカムカするのも事実。変な例えだけどナメクジといる錯覚覚えるん…


これは慣れの問題なのか?それともワタシの本当は優しくない人格の現れか!ドクロドクロドクロもやもや


英語で良く使われるunconditional love 無条件の愛

その境地に程遠い日々である。残念!ネガティブ魂