ひと文字写経 「浄」 | 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ

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「寺庭婦人」である私がblogを始めました。「寺庭婦人」とは「じていふじん」と読みお寺の奥さんの事です。私なりに雲龍院を徒然なるまま ご紹介いたします。

12月19日に 「お薬師さま御用納め〜ひと文字写経」の行事が行われました。

昨年はコロナで行うことが出来ず「お写経の宿題」という斬新な形をとったのですが、今年は龍華会(護持会) の会員さん限定でご案内申し上げたところ 沢山の方々がご参加下さいました。

今回 住職が悩みに悩んで選んだ ひと文字 は「浄」。

物事に穢れや濁りが無い。 清らかさを表す漢字。

清浄(しょうじょう)・浄化・浄土 の浄です。 

コロナ菌を一掃したい 住職の想いが表れた文字かと思います。又、一切の煩悩や穢れから離れた 清浄な国土で、お薬師さまが御座します 東方浄土 を心に思い描いたのかもしれません。

そのような事から 今年は本堂でのお写経となり、皆さま お薬師さまに見守られながら 「浄」の文字を浄書。

その後 「大輪の間」で雲龍院菓の「厄除け皇月」とお抹茶で ほっこりと一福。「お楽しみ 福引き」で ちょこっとニ福 され清らかな気持ちで 一年を納めていただいたのでした。