春爛漫… 枝垂れ桜が満開で 境内を華やかに彩っております。利久梅や山ツツジも負けじと目を引きます。悟りの窓 から見える 花海棠(ハナカイドウ) は蕾がぷっくりと膨らみ、サクランボの実が成っているようで可愛らしいです。
そんな麗かな陽気だった今日は、今年初めての写経会でした。
今更ですが、[ 写経かい ] ではなく[ 写経え ] と読みます。
仏教用語は日常語と ちょっと違う読み方をする事が度々あり、利益は [ りやく] ・懺悔は [ さんげ ] 。
分別と無分別は世間で使うのと全く逆の意味ですし、[ 般若 ] は般若の面の 恐ろしいイメージで聞いていたら [ 仏様の智慧 ] の事だったりと なかなか難解…。
言葉の時点で詰まっている自分に ほとほと凡人さを感じますが、常識に捉われずに疑って 疑って… 柔らか頭で物事を追求して学んでいくことが修行の一歩ということなのかもしれません。
さて、「今年最初の写経会はコロナで中止ではないかしら?」と 恐る恐る参集された会員さんでしたが、お薬師様に見守られながらお写経をされた後に ゆっくりとお花見も堪能され 愉しまれたご様子にお見受けしたのでした。





