厳しい冷え込みが続いております。紅葉シーズンが終わり平静を取り戻した雲龍院も 底冷えのキリッとした空気に包まれて、拝観の方は少々緊張気味に訪れます。
先日の日曜日は12月14日で 赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした日でもあり、大輪の間に置いてある 大石内蔵助の書に注目が集まっていたようでした。 内蔵助の親戚が来迎院の住職だった縁で 山科に隠れ住んでいる時に度々泉涌寺には来られていたようで、雲龍院にも書が残っております。
仏教的に考えると 殺生を美談にするべきでは無いと思いますが、強い忠義心 には日本人としてホロリとくるものがあり…。内蔵助の書には 自他の生 を無駄に疎かにしていない 確たる思いが見える気がするのです。又、 「内蔵助が総てを捧げる事の出来た 浅野内匠頭 って どんなに素敵な藩主だったのかしら?」 と想像するとワクワクしてきます。
同日は 衆議院総選挙 の日でもあり…。リーダーを選べる幸せを感じながら 投票所に駆け入った私なのでした。
