昨夜の [お月見の会] は 今年が 初めての開催にもかかわらず 、たくさんの方々がご参加下さいました。
まずは 一文字写経 で精神統一の後、 点心でお腹を満たして頂き、織部流のお茶席へ…。 今回は 男性陣によるお席で 武家点前の恰好良さ、 キリッとしたすがすがしさ が夜のお茶席らしくて素敵でした。
客殿での [篠笛コンサート]は 笛吹き童子 の如く庭園から登場された 森田先生の演出にうっとり。2管での合奏に虫の音が加わり、素晴らしいハーモニーが庭園いっぱいに響き渡りました。
流れ雲の切れ間に お月様が時々 姿を現し、 とっても贅沢な お月見会でした。