お肌 | 氣の雫(しずく)

氣の雫(しずく)

ヨガ・気功・呼吸法・氣内臓セラピー
熱鍼療法、セルフチネイザン、健康腺。。。

春ですね。
色んな意味で。。。

前回の皮膚の続きです。

皮膚の持つ作用の一つが
血流の促進です。

皮膚を鍛えれば
血流が良くなり冷え性ともオサラバできます。

その一つをご紹介します。

それは、

『温冷浴』です。

水とお湯に1分づつ交互につかるものです。
家ではシャワーで代用できます。

70歳の老人を40歳の壮年に変身させるとの噂もあるようです。

過去現在因果経に
「難陀龍王、優婆難陀龍王、虚空の中に於て、清浄の水の、一は温、一は涼なるを吐きて、太子の身に濯ぐ。身は黄金色にして三十二相あり、大光明を放ちて、普く三千大世界を照らす。」とあります。

仏陀誕生を描いたもので、
陽の龍が温かい湯を、陰の龍が冷たい水を交互に濯ぐと太子の身体が黄金色に輝き宇宙を普く照らした。

と言う内容です。

そしてこの陰陽の二龍はヴェーダに、イダー、ピンガラと言う名で表れます。

温冷浴は
イダー(陰)、ピンガラ(陽)気道を浄化する効果も期待出来ます。

(ネットからお借りしました)

以前ブログにも書きましたが

脊髄の右側には大静脈があり、左側には大動脈があります。

 

静脈は熱氣によって活性化し、動脈は冷気によって活性化します。

 

また

右側には肝臓、左側には脾臓があり

肝臓は温めることにより、

脾臓は冷やすことにより強化されることは

昔から漢方でも「脾冷肝温」で表現され、「頭寒足熱」と共に健康状態を表す言葉になってます。


ヨガっぽい内容になりましたでしょうか?


実際にお湯と水なんかかぶってられるか!!


次回はその代用法についてヨガっぽく書いて見ようと思います😁