この数か月で現実世界"The real world"に目覚めてしまいました。
色々な経験をしてきてやっとここまで来た感じだけど、
いざスタート地点に立ってみると
「やりたいことが多すぎてどこからやったらいいものか?」
ってのもあるし
「とはいっても、本当にこれでいけるのだろうか?」
といった不安がないわけではない、
のも事実。
いろいろな葛藤や迷いもあるけれど、確信もある。
今の自分には、そういった相反するようなことが同居している。
そもそも人は矛盾を内包した存在なのだから、そんなのは当たり前。
仮に「一方が100%」で「他方が0%」だったとしたら、
100%の方だけが存在して、0%の方は存在すらしない。
「100%な一方」は存在自体が完全無欠なので、これについては何も考慮する必要がない。
「空気のような存在」といったら分かりやすいかもしれないが、これでは表現不足。
空気だったら、それと対比する「真空」は容易に想像できる。
「物理法則そのもののような存在」といったら近いかもしれないが、これでも表現不足。
「物理法則」(あくまで現在分かっている法則ということではありますが)では説明できないことは、今の世の中にもいくらでも存在している。
一方で、「0%な他方」は存在自体がないので、これについて考慮すること自体が不可能。
つまり、「一方がゼロ」であったなら、人間はこれについて何も考える必要もないし、考えたくても考えられない。
「存在するもの」と「存在しないもの」の対比は意味がない、というよりそもそも出来ない。
割合はどうであれ、「存在するもの」と「存在するもの」の同士の対比だけが人間にできること。
人が考えたり何か作用できるするのは『比が取れる関係』
その『比』を、
今までは、「どのように捉えていて、どういう風に感じていたのか?」
今ここで、「どのように認識し、どうなったらいいと考えるのか?」
そのためには「どのようなデザインで、どのような表現が相応しいのか?」
今から、「創り替えるべく、具体的・物理的にどういう行動をするのか?」
冒頭で言ったとおり、ゆらゆらしながら、迷いながらにはなりますが、書き綴っていきます。