フランスバスクの旅⑥スペインバスクへ日帰り旅 | フランス家庭料理教室un petit peu(アン・プチ・プ)

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AISO認定オリーブオイルソムリエによる、オリーブオイルと旬野菜たっぷりのヘルシーな南仏料理教室

滞在中のサンジャン・ド・リュズは、スペイン国境からわずか12km。

 

 

お隣のスペインバスク「サン・セバスチャン」にタクシーやバスで簡単に行けるということで、グルメな街を半日観光しました。

 

バスは、ふつうに1時間以上も遅れました...フランスだから仕方ないのです。

  

 

さて、サンセバスチャンでの目的はタパス。

 

あらかじめ調べていたお目当ての店は、バカンスでまさかの臨時休業。

 

仕方ないので近くの混んでる店に行きました。

 

 

どうやって注文するのか解らないまま、とりあえず行列に加わると、前に並んでいた人が「ここ美味しいよね!」と声をかけてくれました。

 

「タパス初めてです。」って言ったら、「ここは名店だよ。僕は昨日も来たよ。」と。

 

 

そして、親切に注文のシステムを教えてくれました。

 

「カウンターで好きなタパスを手づかみで自分の皿にとって、最後に飲み物と一緒にお会計だよ。」(…えー!手づかみ?)

 

 

お店のスタッフは、私が自由に選んだタパスを手早く温製・冷製に分けて、お会計中に温製料理を軽く温めて供してくれました。

 

ひとくちサイズで見ためはシンプルだけど、隠し味のソースやピクルスがアクセントになって味のバリエーションが豊かで、いくつ食べても飽きないほど美味しかったです。

 

 

ぐうぜん素敵なお店を見つけられてラッキーでした。

 

 

もう一軒、やっぱり混み合ってるお店に並び、こんどは揚げ物中心に。

 

 

 

シーフードはやっぱり絶品。 まるごとウニのマヨネーズ和えにもチャレンジしました。

 

 

予定では、タパスのお店を半日かけて延々とハシゴするはずだったけど、たった2軒目でギブアップしました。

 

 

 

グルメ食品が充実したショップや、可愛いバスク雑貨店にも行きました。

 

 

真っ青な海はとっても美しく。

 

 

街や海岸をゆっくり廻れて楽しかったです。

 

 

ビーチは江の島よりもギュウギュウでした笑