南米発祥のカラフルなこのスイーツは、花びらも葉っぱもすべて着色したミルクゼリーで出来ていて、もちろん全部食べられます。

材料と道具はこちら。
ケースの中で固めた透明なゼリー、シリコンベラ、注射器、スポイト、着色したミルクゼリー。

ミルクゼリーが固まらないように常に湯煎で温めながらおこないます。

固まったゼリーにヘラで切り込みを入れ、ピンクのミルクゼリーをスポイトで流し込むと、ピンク色の花びらが完成。
中心部の雌しべは、注射器で黄色のミルクゼリーを注入して作ります。

こんなふうに裏面からカラーを入れるので、なかなか難しい作業なんです。

仕上げにミルクゼリーを流し入れて、冷やし固めます。

みんなのゼリーが完成しました!
参加された方々は、お菓子教室や注文販売などをされている方ばかりなので、とても綺麗な仕上がりでした。

そして、やっぱり気になる味、、、先生が作られたゼリーを一口ずつ味見させて頂きました。
見かけとは異なり、杏仁ミルクゼリーのようなやさしい味がしました。

切った断面も、まるで本物のお花みたいでビックリ。
南米で流行っているという、カラフルで不思議なフラワーゼリーのとっても楽しいレッスンでした
