内心の自由、
という言葉があります。
その意味するところは、
そのひとが何を思おうが、
完全に自由である、
ということ。
これは、
ただ「思う」というだけでは、
他人さまへ何らの害を及ぼす
ことはない、
だから、
好きに何かを思っていていい、
ということに他なりません。
確かに、
わたくしが何を思おうが、
他人さまへ害を及ぼすことは
ないのでしょう。
でもね、
心の病がそうであるように、
わたくしが何かを思った時、
他でもない、わたくし自身に、
害を及ぼすことはある。
ね、
自由を選んだ結果、
不自由にならないようにする。
常に、自分を戒める、
ということです。
感謝、合掌
慈永