この言葉、
何だか、
寂しく感じたりしますか?
あれこれあったけれども、
人生の日暮れの時まで、
こうして、どうにか、
ちゃーーーんと、
生きてこられた。
いい時もあった、
悪い時もあった、
でもね、
晴れの日ばかりでは、
お水が足りなくなって、
生きとし生けるものは、
みな、
生きてはいけないわけです。
だから、
雨の日には、
ただ、ただ、
じぃーーーっとして、
ちゃーんと濡れることで、
雨の恵みを授かる。
ね、
何事にも、
必ず、
表と裏があるのですから、
裏から上手に表を見つけ出し、
毎日に感謝を積み上げていく。
しあわせではない自分を、
一心不乱に探してみては、
答えが出ることもない答えを
一生懸命に探しまわる。
もう、
いい歳なんだから、
いい加減、
そういうことはやめなさいな。
今からだって、
心おだやかに、
過ごしていく道は選べる、
はい、
そういうことです。
感謝、合掌
慈永