いつ、いかなる時も、
心清らかでありたいなぁー、
と、
わたくしたちは願っています。
そもそも、
心というものは、
とても純粋で、
きれいなものなのです。
なのに、
どうしてそう思えないことが
あるのか?、
ということです。
愛と憎しみは、紙一重、
尊敬と妬みは、紙一重。
ちょっとひっくり返せば、
その見え方は、
がらーーーっと、
変わってしまうからです。
「この邪な心、けしからん」、
「本当に人としてできていない」、
と責めるばかりじゃなくて、
わたくしの心の中に横たわる
「寂しさ」というもの、
そことちゃーんと向き合って、
憎しみの奥の愛に気づくこと、
妬みの奥の尊敬に気づくこと、
毎日、毎日、
色々あるけれども、
いつもいつも、
純粋な心はそこにあるんだ、
そういう心持ちで生きていく、
ということなのです。
感謝、合掌
慈永