担当:なも
1 国内外で開催されているオーディションの形式と特徴
1-0 オーディション(公開型)の形式と特徴 1-1 オーディション番組(韓国)
1-1-1 全ての基準がパフォーマンスにある
1-2 オーディション番組(日本)
1-2-1 魅力 1 本が評価軸になることが非常に多い
1-3 公開オーディション(配信審査)
1-3-1 面接時では分からないファン対応・トーク能力を 見る事ができる
1-3-2 実際のファンの受け・人気が分かる
1-3-3 オーディション段階からファンを獲得できる
1-4 SNS 時代の新しいオーディション
1-4-1 トレンドから新人発掘する
1-4-2 SNS プラットフォームにおけるファンやリスナー からの人気の数値化によって競い合う
2 オーディション番組出身アイドルが注目される理由
2-1 視聴者は選考時から候補者を見守りつづける
2-2 ドラマティックで感動的なストーリー
2-3 時には投票というかたちで推しの未来に直接関与す る
2-4 さまざまな背景や才能を持つ候補者によ り、異なるファン層から支持を集める
3 各オーディション番組の特徴
3-1 I-LAND
3-1-1 全世界が見守る生存ゲーム
3-1-2 施設の中で生活する姿がすべて映し出される 3-1-3 日常 のハプニングや友情を育んでいく様子を見守 るのが醍醐味
3-2 NiziProject
3-2-2 日本市場をターゲットに
3-2-3 それまで特に K-POP や韓国のオーデ ィション番 組に興味のなかった日本の視聴者層も多く獲得
3-3 PRODUCE101 シリーズ
3-3-1 韓国発のサバイバルオーディション番組
3-3-2 101 人の練習生から最終デビュー11 名を視聴者で ある国⺠投票で選んでいく
3-3-3 日本版の練習生は全員完全なる一般人
3-3-4 みるみるアイドル に成⻑していく姿が見どころ
4 どんな人材が選ばれるか
4-1 日本
4-1-1 まだ何色にも染まってない初々しい新人やキラリ と光る原 石
4-1-2 歌やダンスの経験がなくても 合格できるオーディ ションも(例:produce101Japan
川⻄拓実)
4-2 韓国
4-2-1 顔立ちやスタイル
4-2-3 歌唱力やダンススキル、ラップ ・実力をオーディ ションの時点で厳しくチェックされる
4-3 共通して求められること
4-3-1 事務所が求めているコンセプトと一致しているか 4-3-2 美意識(体型、肌管理、身だしなみ)
4-3-3 礼儀(態度、言葉遣い、タバコお酒禁止)
4-3-4 寂しさに勝つ(友達、両親、恋人と離れても未来の ために頑張れるか)
4-3-5 身の回りの整理 (共同生活)
4-3-6 知性(語学レッスン、興味を持つ学びの姿勢)
4-3-7 積極生(自分から質問、考えを伝える)
4-3-8 謙虚さ(視聴者投票がある場合、謙虚な気 持ちが視聴者の応援したいという欲求を掻き立てる
5 グローバルアーティストの理想像
5-1 欧米圏の音楽チャート TOP100
5-2 ワールドツアー開催
5-3 IFPI のグローバルアーティスト TOP10 言語が堪能
6 グローバルアーティストになるために必要なこと
6-1 商品性
6-1-1 コンセプト 6-1-2 コンテンツ 6-1-3 キャラクター
6-2 芸術性
6-2-1 外観
6-2-2 実力
6-2-3 チーム内の関係性
6-3 現状
6-3-1 現在日本のアーティストは →芸術性の魅力が多くを占めている →商品性を増やすための新たな動きが必要
7自分が企画するアイドルグループのコンセプト(理想 像やテーマ)
7-1 カメレオン的なアーティスト →多くの異なるスタイルや音楽ジャンルに適応できる柔 軟性があるアーティストは、幅広いファン層を魅了でき る可能性が高い
7-2 同性人気 →同性のファンから支持されることは、アーティストの 魅力を証明する要素の一つ
7-3 オールラウンダー →歌唱力、ダンススキル、エンターテインメント能力など、多岐にわたる才能を持つアーティストは、舞台やメ ディアでの活動において優れたパフォーマンスを発揮で きる
7-4 幼すぎない
→大人としての魅力や成熟度を持ちつつ、幼すぎないキ ャラクターがファンに受け入れられやすい
7-5 逆輸入: →国際的な市場を狙う場合、海外のトレンドや音楽スタ イルを取り入れたり、異文化へのリスペクトを示すこと が重要
7-6 自信の化身 →アーティストは自信を持ち、自分自身を表現する能力 が必要で自信のある姿勢がファンに響く
7-7 協調性 →チーム内の関係性が円滑であることは成功に不可欠
7-8 言語 →多言語に堪能であることは国際的な成功につながる
8グローバルアーティストをデビューさせるために必要 なこと
8-1 有名作曲家との交流 →有名な作曲家やプロデューサーとのコラボレーション や交流を通じて、クオリティの高い楽曲を制作するチャ ンスが増える
8-2 海外の意見を取り入れる
8-2-1 グローバルアーティストを目指す場合、海外の視 点を取り入れることが大切
8-2-2 コンセプトやビジュアルの決定において、異なる 文化や市場の意見を尊重し、アーティストの国際的な魅 力を高めることができる
8-3 トレーニングプログラム →アーティストは言語、ダンス、ボーカルなどのスキル を高めるトレーニングが必要
8-4 寮制度
8-4-1 海外からのメンバーがいる場合、寮制度は非常に 便利
8-4-2 文化の違いや言語の壁を乗り越え、メンバー同士 の連帯感を高める役割を果たします。
8-5 国際的なコラボレーション →他国や地域のアーティストとのコラボレーションは、 異なる音楽シーンへのアクセスを提供し、国際的なアピ ールを高める手段となる
9 グローバルに活躍するグループ誕生まで
9-1 K-POP の影響力を利用
→ASIA 全体へ
9-2 韓国から活動開始
9-3 東南アジアをはじめとし世界全体の関心を得る
10 東南アジアがターゲットなのに、韓国で活動する理由 10-1 K–POP は既にアジアを超え、世界に影響力を持っ
ている
10-2 韓国からの活動
10-3東南アジアと世界から関心を得ることでグローバ ル・アーティストに成長する
10-4 活動の流れ
a韓国のエンタテインメント企業とのパートナーシップ を締結
b 韓国事務所のトレイニング・システム支援してもらう →韓国でも活動可能な実力とビジュアルを作る
c 韓国でデビューし、K-POP業界からの様々なコンテン ツと番組に出演する
→YOUTUBE や SNSのコンテンツ、音楽番組
d 東南アジアと日本からの関心を集める(K-POP のシス テム内で活動することで自動的に関心はもらえるはず) e 本格的に東南アジアでの活動を始め、認知度を高める
10-5 WAKWONE
→CJ ENM のアーティストのためのグローバル投資およ び流通専門ブランド
a CJ 関連レーベル社および企画会社に対する投資支援 b K-POP 音源
c アルバム発売
d プロモーション企画、
e マーケティング
f 付加事業
g 音楽コンテンツ関連事業を総合的に進める
11 オーディション企画
11-1 海外進出には日本への認知度が必要
11-2 ダンス&ボーカルグループ(ボーカルとダンスを分 ける)
11-3自己PRを公開せずにダンス、歌の動画だけを公開 →スキルだけを見て投票してほしい(人気投票の偏りを 防ぐ)
11-4 視聴者投票+プロデューサー投票 →視聴者投票制度をとるなら編集に偏りのないように気をつける
12 オーディションの過程
12-1 日本
a プロデューサー審査
b 選考過程非公開
12-2 オーディションの PR
a 決定した日本人メンバーを起用
b プロモーションビデオをSNS投稿 c プロジェクトの始動をPR
12-3タイ
a 海外オーディション本格始動
12-4台湾
a 中国語を話せる人材獲得 b 新規開拓市場として参入
12-5 韓国
a K-pop ブームによりハイレベルな練習生が多いと予想
b WAKE ONE ENTERTAINMENT
12-6 グループ誕生
a 最終的なメンバーが決定
b グループとして誕生
13 無料コンテンツ配信
→デビュー日決定&メンバーお披露目後
13-1日本で共同生活を開始
→言語習得/異文化理解/チームワークの構築
13-2 共同生活の様子をVlog形式で配信
→YouTube や TikTok にて公開 ←多言語字幕対応
13-3 内容
a 日常:食事風景・休日の過ごし方(素を見せることを 意識)
b パフォーマンス:有名アーティストの曲をカバー、 TikTok にてコラボダンス
→YouTube にてファン投票により決定
←ファンの参加意識を高める
14ドキュメンタリー番組配信
14-0 Netflix での配信を予定
14-1 アーティストとしての一面を見せる →練習風景
14-2 グローバルを見据えた練習
a 海外プロデューサーから楽曲提供 b 世界的振付師からのレッスン
14-3 パフォーマンスの配信
a Netflix 番組内で先行配信 →YouTube に公開で誰でも視聴可能に
15 海外活動
15-0 デビューの準備が整えば活動開始の予定 15-1 有名アーティストとコラボレーション
a 出演イベントに帯同
b LIVE のオープニングアクトに出演
15-2 海外夢者修行
a メンバーの出身国を凱旋公演+実家訪問(コンテンツ にて配信)
b 現地アーティストのカバー
c 恒例のアーティスト自らビラ配りにて宣伝 →見てもらえるありがたみを実感
16 デビュー・デビュー後の流れ
16-1 デビューソング
→Netflixアニメ主題歌
16-2 例)実写ドラマ『ワンピース』
a 配信開始(8/31)から4日間で1850万view
b 世界93ヵ国でTOP10入りを達成
→世界中で人気のある作品の主題歌になる
→注目度 UP+グローバルアーティストへの近道
c 10 ヵ国で開催されたグローバルイベント
d グローバルイベントのO.Aとして出演
→ワンピースファンを巻き込んで売り出す
17 デビュー後の目標
17-1 ヨーロッパの音楽チャート Top100 入り
→ヨーロッパでの成功はグローバルアーティストの一要 素
17-2 ワールドツアー開催
→ワールドツアーを開催することは、異なる国や地域で のファンベースを築く重要なステップ
a世界中のコンサートツアーで成功を収めることが目標
b 国際的なツアーを計画し、新たな都市や国でコンサー トを開催
c ファンとのインタラクションを強化するため、VIP パ ッケージや特別なライブイベントを提供
17-3 ハイブランドのアンバサダー就任
→有名な高級ブランドのアンバサダーになることは、ア ーティストのステータスと影響力を示す要素
a ファッションやライフスタイル業界での認知度を高め る
17-4 音楽キャリアの発展
a. 新しい音楽ジャンルに挑戦し、次のアルバムで異なる 音楽スタイルを取り入れる
b ミュージックビデオやライブパフォーマンスのクオリ ティを向上させ、視覚的な魅力を高める
17-5 ソングライティングと制作の向上
a. ソングライティングのスキルを磨き、毎年少なくとも 3つの楽曲を自身で書く
b. トッププロデューサーとのコラボレーションを進め、 ヒット曲を生み出す
17-6 社会的貢献
a チャリティコンサートや慈善団体への寄付を通じて、 社会的な問題への支援を継続的に行う
b 社会的メッセージを伝える楽曲を制作し、重要な問題 に注意を喚起する