担当 すな

 

Q&A

 

Q1 LPC尺度テストによる点数の和が58~63点の場合はどのリーダーシップスタイルに当てはまるのか

A1 この点数の場合はどちらのスタイルにもなりうるという記述が本ではされていました。しかしどちらのタイプにも臨機応変になれるわけでではありません。現段階でどちらにもなる可能性があるという事で、最終的にはどちらかになるそうです。

 

Q2 「リーダーシップスタイルを変える」と「リーダーシップ状況を修正する」の違いがわからなかった

A2 「リーダーシップスタイルを変える」というのは、課題動機型リーダーから関係動機型リーダーになる、もしくは、関係動機型リーダーから課題動機型リーダーになるという事を意味します。

「リーダーシップ状況を変える」というのは、自分が置かれている状況を、自分のリーダーシップスタイルに合わせてエンジニアリングするというものです。例えば、自分が関係動機型リーダーで、リーダーシップ状況が高統制状況の時には組織がうまく機能しないので、仕事内容を革新的なものにするなどして中統制状況を作り出し、組織をうまく機能させるという事です。

 

Q3 ローテーションと配置転換により成果が上がるリーダーもいれば下がるリーダーもいるというのはどういうことか

A3 リーダーをローテーション、配置転換する際は、そのリーダーと状況をよく考えなければいけません。早急に結果を出したいのであれば、現在の状況にマッチしているリーダーを配置することで成果が上がることが見込めます。またこの時、マッチしていないリーダーを配置してしまうと長期的に見れば成果が上がる可能性がありますが、早急に結果を出したいので、この場合では成果が下がってしまうという事になります。

 

Q4 静かなリーダーの紹介があったが、サッカーにおいては、時間が限られているためはっきりものを言うリーダーのほうが適しているのではないか

A4 もちろん、交代選手枠を使い切ってしまってから退場者が出てしまった時などにはそれにどう対応するか早急に指示をする必要があると思います。

 しかし、そのような状況はかなり稀です。また試合中に監督が叫んで指示をしている光景などを目にすることもあると思いますが、実はフィールド上でプレーしている選手たちにあまり聞こえていないことが多いです。特にプロになれば応援の声などでフィールドにいる選手たちの声でさえしっかり届くという保証がありません。なので、多くの監督は細かい指示に関しては、フリーキックの時やけが人が出た時などのプレーが止まっている際に特定の選手をベンチに呼んで指示を伝えています。また、監督には時間をかけてチームを作ることが求められることが多いです。サッカーの戦術は、普段の練習や、今までの試合を通してなど時間をかけて固まっていきます。試合中に急に新しい戦術を指示することは基本的にはありません。急に指示された戦術で戦うのはプロにとっても非常に困難です。

これらのことから、静かなリーダーもサッカーの監督になる可能性は十分ありますし、適しているとも言えます。

 

Q5 静かなリーダーのネガティブな面はあるのか

A5 レジュメにも書きましたが、結果が出るまでは責任逃れをしているように見えてしまう点が挙げられます。静かなリーダーは課題解決のために、無理やりでも時間を作ったり、ルールを少し曲げたりします。このような行動は一見すると、うまく逃げようとしているように見えてしまいます。

 

Q6 どうやって時間を稼ぐのか

A6 本では、「回線の状況が悪くて、もう少し待ってほしい」や「少し体調がすぐれなくて」といいうような、私たちが課題に遅れそうなときに使うようなものが挙げられていました。このようなものでも確実に時間は稼げているといえます。なので、時間を稼ぐことができるならどのような方法でもいいと思います。

 

Q7 静かなリーダーはなぜミドル層に多いのか

A7. このリーダーシップスタイルは目立たないからです。今まで見てきたリーダーシップスタイルは、1番目立つリーダーに焦点を当てていたものです。この研究をしたバダラッコはそのような人たちではなく、陰でそのリーダーを支えていた人たちに焦点を当てました。そのため、社長や校長のような1番上の役職ではなく、部長や係長などのミドル層が中心になっています。