冷たい雨ですから、
「 うのすけ」はこの時とばかりに、
ウルウルほかほか、やっていきますよー。
昨日に引き続き、
秋刀魚尽くし、ご用意致しております！
ただのお刺身では本格的な日本料理屋様にはかないません。
ですから、
そのままお召し上がり頂けるような「 誂えお造り」や
なめろう( 味噌たたき)、カルパッチョ。
まだへべすも、vieillの大山さんから頂いた
青切り柚子も御座いますので、柑橘酢〆も
焼物は、昨年から好評の、肝醤油焼。
うちは鮮度の良い秋刀魚を捌いて、
肝だけ抽出して、それを小豆島の杉樽三年仕込みのお醤油に溶かし込み、
素焼きした秋刀魚に、かけながら焼き、かけながら焼き、を
じっくり繰り返してお客様のお手元へ。
煮付は、vieillの大山さんから頂いた、新生姜をタップリ使い、
煮切った日本酒、熊本・瑞鷹の赤酒、江戸前赤酢、塩だけで
骨まで軟らかくなるまで炊いた、「生姜炊き」
「うのすけ」の料理は、砂糖を使いません。
インパクトはよわいかもしれませんが、
折角来てくださったお客様が、食べて疲れの残らない料理をご提供したい為です。
なので、煮切ったお酒を贅沢に使います。
口当たりがやさしいです。
是非、お試しください。
他、
只今下準備中なので公表致しかねますが、
梅、紫蘇、自家製麹味噌を使った
揚げ物や焼物、只今準備中です。
そして！
〆の炊き込み御飯まで、
秋刀魚！でいきましょう！
本日ご用意のお米は、熊本の新米。
サッパリした味わいは、炊き込み御飯は勿論、
酒肴をゴハンのお供に変えて、
あらゆる味わいを受け留めてくれる、器量好し！
そんな器量好しなら、
どうだ！
自家製いくら3種盛りもいっときましょうよ！
昨年同様、
市井でデフォルト、醤油漬。
うちのおすすめ、白たまり漬。
異端児にしてホントは王道？の、鮭醤漬。
酒肴でよし、〆丼でよーし！
アナタのお好みのまま。
お野菜も、美味しいトコこんなトコ。
赤芥子菜は、無添加ベーコンと併せてサラダでよし。
薬味野菜でも登場予定。
以前召し上がった方、お見逃しなく。
ヒゲにんにく、久方振りの入荷です！
てんぷらぁ～！
じゃがいもの「とうや」
立派なのが入りました。
さーて、今日のポテサラは
どのイモいぢって、どんなのでしあげましょう。
骨ごと挽いた、秋刀魚のつみれ汁で
ご来店されるアナタをぬくとめてお出迎え致します。
足場悪い本日ですが、
どうぞ「うのすけ」でお寛ぎくださいまし。