ビビディをでたら、その足でお隣のシルエットスタジオの列に並びます。
途中、私と娘はワールドバザールで写真を撮ったりして過ごしましたが…
プーさんのファストパスの時間が終わってしまうので、列を抜けてファンタジーランドへ向かいます。
娘の希望で乗ったプーさんですが、プーさんの夢の中のシーンが年々苦手になっているようで…
ついに今年は「もう二度と乗らない」宣言が出ました。
気を取り直して、娘が欲しがっていたヘアゴムを買いに行きます。
アプリでは、ワールドバザールとファンタジーランドとウエスタンランドの3店舗にあると出てましたが、実際に置いてあるのはウエスタンランドのお店だけでした。
無事にヘアゴムを買い、パレードを日陰で観られる場所を見繕いながら歩いていると、ウエスタンランドからプラザに向かう橋の袂にキャストさんが(ひっそりと…)立っています。
「もう一度、シンデレラ城を背景に撮ってもらえたら良いな」と、軽い気持ちでキャストさんに写真をお願いします。
キャストさんは父のデジカメで家族3人の写真を撮った後、「こちらのカメラでもお撮りしますね」と、大きなカメラを取り出します。
そして、娘をシンデレラ城の見える方に立たせ、姿勢・目線・手の角度…ちょっと予想を超えた細かいポージング指導がなされます。
実は、私たちの撮影中に、写真をお願いしようとキャストさんの背後で待つ人がいたのですが、ちょっとこれは終わらないぞと、その場を後にされたのでした…申し訳無かったです。
この光景…さっき見たわ。
そう、ビビディのパークフォト!
あの時と同じ熱心さで写真を撮ってくださるキャストさん。
ただ、ノースリーブにしたエルサのドレスは、キャストさんのイメージより凛々しさが出てしまったようで…
それでも、「エルサの力強さが出てます!」とのことですので、素敵な写真が出来たようです。
そして、そのまま、娘はキャストさんに手を引かれ、白雪姫の泉へ向かいます(!)
そこでも何枚か写真を撮ってもらいました。
予想を超える充実の写真撮影会。
もはや、パークフォトの延長戦。
データをフォトキーカードに入れるキャストさんに、たくさんお礼を言いました。
すると、キャストさんから写真の説明が…
「実は、私のカメラのレンズは魚眼レンズなんです。
ちょっと普段と違う写真が撮れているので、楽しんでくださいね」
これは、ますます貴重な体験をさせてもらいました。
本当に写真をお願いして良かった
と、思う反面、こんなにカメラキャストさんを独占して良かったのだろうか…
そんなことを思いながらプラザへ進むと、お昼のパレード『ドリーミング・アップ』の1時間前になりました。
無事に、陽射しのキツくない位置で最前列に座ることができました。
父に荷物を任せて、母と娘はシルエットスタジオにリトライします。