金沢3日目、ホテルで朝食
メニューは何品か変わっていた。
とはいえ、どこに泊まっても食べるのはだいたい味付け海苔とか納豆。。。
この日の観光は近江町市場からスタート。
約170店舗の小売店や飲食店が並ぶ金沢の観光名所。
ホテルからは徒歩7〜8分の距離。
人出はそこそこで、すでに混んでいる店もあった。
相方は食べ歩きを楽しみにしていたけれど、朝食を済ませたばかりだったので、市場をフラフラ見物してフレッシュオレンジジュースを買ったのみ。
海鮮系が食べられずに残念がっていた。
市内周遊バスに乗って「ひがし茶屋街」へ。
金沢の茶屋街で一番大きく、昔ながらの家屋が並んでいる。
今でも一見さんお断りの芸姑さんのお座敷遊びができるらしい。
土産物屋やカフェ、飲食店がたくさんあって、どの店も落ち着いていて茶屋街に溶け込んでいる。
相方は九谷焼の茶碗と小さな風鈴を買っていた。
昼食は茶屋街にあった「縁むすび」という店。
カウンターでおむすびをいただく。
自分は梅、おかか、焼きたらこと日本酒で、相方はランチのセット。
客は8割くらいが女子だった。
ひがし茶屋街から国道359号と浅野川を挟んで対角にある主計町茶屋街へ。
風情のある小路の茶屋街で、昔だったら一見さんは訪れにくい雰囲気。
ひがし茶屋街と比べると、こちらは人が少ない。
暗がり坂の階段下にあるカフェ「まゆ月 くらがり坂」でちょっと一休み。
抹茶のかき氷と、相方は白玉ぜんざい。
こじんまりとした店内で、自分たち以外は海外から来た観光客だった。
フランス語とスペイン語?ポルトガル語?だったような・・・
主計町茶屋街には「暗がり坂」と「あかり坂」の2つの坂がある。