2018.05.19～20
まずは20日の大相撲から
令和になって最初の場所
あちこちプラプラして、国技館入りは13時すぎ
幕下数番を観戦してから地下大広間の「ちゃんこ」
今回は九重部屋の塩ちゃんこ
豚肉に鶏肉も入っていた
幕内力士と横綱の土俵入り
鶴竜には申し訳ないけれど、一人横綱では今一つ華がなくて盛り上がりに欠ける
優等生なんだよね
今回はマスA席の正面5側で観戦
力士が近い
推しメンの嘉風は・・・阿武咲に敗れ2勝7敗
負け越しリーチになってしまった
頑張れ幕内最年長！
妙義龍と高安の一番は力の入る好相撲
けっきょく高安が勝ち、この日は三役、横綱が揃って勝利
残念だったのは貴景勝が再休場になってしまったこと
無理をせず、完全に治してから土俵に上がってほしい
自分の近くで荒磯親方 (元稀勢の里) がラジオ解説していた
ラジオ解説デビューだったらしい
やはり大人気で、写真撮られまくっていた
1日遡って5月19日
この日は東京国立博物館へ
平成館で開催されている特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」
空海にまつわる名宝と東寺に伝わる文化財が展示されている
東寺はちょうど一年前に、ガンバ大阪戦に合わせて参拝したばかり
その時に見られなかったものがあったりして有難い
撮影可能なのは帝釈天のみだが、国宝、重要文化財など素晴らしい品の数々を堪能
国立博物館の常設展など一通り見てから浅草まで歩く
この日は三社祭の最終日
あちらこちらに法被を着た老若男女と神輿
もう終わり近かったが、それでも熱気は残っていた
今宵の宿「アパホテル 浅草蔵前」にチェックインし、夕食がてら散歩
浅草寺は露店も出ていて、いつもの日曜日より人が多い
駒形橋からのスカイツリーが綺麗
夕飯はホテル近くの「祥瑞坊」という店
豚肉とニンニクの芽炒め、揚げワンタンにレモンサワー
こういう中華は好き
翌20日
朝食を食べて出発
隅田川沿いを歩き、国技館近くの横綱町公園へ
関東大震災で避難してきた約38,000人が火災旋風で犠牲になった場所
東京都復興記念館
関東大震災・東京空襲の資料、展示がある
月曜は休館日で入れなかった
東京都慰霊堂
関東大震災、第二次世界大戦の身元不明者の霊を合祀している
入った時は慰霊供養の読経を執り行っていた
東京空襲犠牲者を追悼し平和を祈念する碑
碑の内部には空襲で犠牲になった人の名前を記録した「東京空襲犠牲者名簿」が納められている
3月10日と9月1日は内部公開される
続いて隣接する旧安田庭園へ
潮入り回遊式の大名庭園
こじんまりしていて、ちょっと立ち寄るには丁度いい
絶対こっちを見ている (笑)
最後に江戸東京博物館
特別展は「江戸の街道をゆく ～将軍と姫君の旅路～」
将軍の上洛や日光参社など、江戸の街道を知ることができた
常設展は、江戸から東京まで盛りだくさん
ありすぎて説明は無理
休館日は月曜だが、大相撲開催中は開館している
けっこう楽しいし、ためになるからお勧め
「えどはく寄席」は仙丸さんの「太神楽」
外国人にも優しい英語説明までする
昼食は「桜茶寮」で天ざるそばと澤ノ井の冷酒
相撲を見る前に満足しちゃいそうな行程 (笑)