本日2/28にプライベートでお邪魔した

九条プラザさん。

これには少し伏線がありまして









4年前のちょうど2月ぐらいになると思います。


当時、何度かお世話になった甲子園口の駅前にあるパチンコ屋『SUR』さんが閉店してしまう時に、今日と同じような形でプライベートで遊びに行かせていただいたことがあります。




その系列店が今日行った

九条プラザさんになります。








来店としてはもう何年も行ってなかったのですが、長い間よくしていただいた思い出があり、ちょうどしえるも来店がない日だったので1月の内から行こうという話になっていました。


残念ながらしえるは昨日、盲腸と診断されて行けなくなってしまいましたが。









毎月のように複数回呼んでくださるだけでなく、当時ハイスペック機であった番長3の設定⑥ではなく、設定⑤に目をつけて

毎月番長3を全⑤にしてくれる優良店でもありました。

 


今だから言えるのですが

くうか=番長3の⑤

というイメージを作りだしたのは

このお店さんです。


私の来店の時に惜しみなく⑤でも116%もある番長3を全⑤にしてくれていました。






勿論、何も私に言わず




だからくうかの来店=番長3の⑤がふんだんに!!という図式は私の発案ではありません。



ただただ、優良店のソレに乗っからせていただいただけです。






当時は珍しかったですよ。

ほっといても注目される⑥はそっちのけで、トガったスペックの⑤に拘るやり方はお客さん達に夢を見させてくれました。



後期になると⑥だけじゃなく⑤の比率は少し上がってきたと思いますが、小規模店舗さんで常連の皆さんが分かり切ってる中、毎回全⑤にするのはカナリのサービス精神がないと出来ないことだと思います。



サービス精神というか気持ちというか…



















それから程なくして

私は店に行かなくなります。






行かなくなってから数年経っても

お店の常連さんから「またきてやー」や「なんで来てくれんくなったん?」とか聞かれます。



かなりざっくりいうとすれ違いです。



意図していたことを上手く伝えることが出来なかった。でも言い訳をしすぎるのは違うと思った。



あともう1つざっくりいうと単純に集客の問題です。

単日の集客を最重要視していない方針のウチですが、そんな今より昔はもっとそうでした。


何よりイメージの底上げを重視していた上に、規制的に出玉煽りはダメだという認識も強かったので、取材はおろか特日について発言するのも晒し屋さんと絡むのもタブー

というクソ真面目なスタイルでいました。





時に新しい血は必要です。

その時のお店に私は必要なかった。



それに尽きると思います。












ですが、だからといって恩が消えることはありません。


そのお店に行かなくなってからも

意志を継ぐかのように番長3の⑤を

推し続けていきました。


そうすることで恩を忘れないでいられる


そう思っていたからです。









この事から機種のイメージ付けによる

メリットとデメリットを深く学びました。



そして今は私の活動方針上、メリットよりもデメリットの方が大きいと解ったので、機種イメージを付けるのはできるだけ避けています。


朝イチの集客というメリットは大きいかもしれませんが、それはウチのやり方ではないので、本当に大事な事は

何処を重視しているか?

それによって人それぞれ答えが変わるものだと思います。


その時の私には正解だった。

今の私には正解ではない。


それが解っただけでもこのお店さんと

関われて良かったと心から思います。


















そんな複雑な心境の中

もう一度、このお店に呼ばれたいか?

と聞かれたら




迷わず私は























グループ店も全て閉店して完全にパチンコ業界から退くことが確定していた現実があったとしても













いきたいです





と言うと思います