こんにちは。
「1児のワーキングマザーが
新卒から詰んだキャリアを捨て、
脱サラ& 起業への挑戦をする」
という決意をして31日目が経過した、うのまりです。
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(宇野まりプロフィールはこちら)
https://profile.ameba.jp/ameba/unomari-aikirapower
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こんばんは。
脱サラして、いよいよ明日
11月1日に個人事業主開業1日目がスタートします!
この1ヶ月、
■会社を辞めた自身の理由(気持ち)の整理
■どの形で起業するか考える
(個人事業主なのか?合同会社設立なのか?株式会社設立なのか?を考える)
■個人事業主として何をやっていくか考える(やりたいことを色々あげる)
■屋号を決める(自分の強み USPを考える)
■プログラミングスクールを選定して通い始める
上記5つのことを行ってきたのですが、
私がこの1ヶ月の間で、
最もやってよかったなと感じたこと。
それは、
周囲に脱サラすること・起業することを伝えること。
伝えた方面は、4つありました。
- 一番近しい家族に伝えること(夫・3歳の子供・両親)
- 友人に伝えること(大学時代の友人や地元の友人に伝える。)
- 前会社社長の友人社長にもお伝えする
- 今までお付き合いのあったお客様に連絡をする
①一番近しい家族に伝えること(夫・3歳の子供・両親)
まず、家族に伝えました。
もちろん一番は夫。
夫に話していいメリット。
夫の場合、メリットなのか?
夫は生活を共にしているので、
一旦収入が下がる(今0円)
なんなら起業するにあたり、いくつか先に出費がある。
私の場合、
・PCの購入
・プログラミングスクールの費用
・ワードプレスのサーバー料金
・イラレなどの使用料金
の3つの必要が大きくかかりました。
これら、初期投資について、夫の応援があるので、
自己投資資金については「いいよ」と寛大に受け止めてくれました。
次に自分の父母
私以上に私の気持ちに介入してこようとするタイプなので(笑)
起業へのチャレンジや、脱サラすることについても
1番の背中を押してくれる(私への批判は0で応援してくれる)
1番の理解者であり、これで頑張るぞと思えたきっかけでした。
最後に3歳の息子
3歳だけど、生活スタイルが大きく変わるので、
隠す方がよくないのでは?と思いちゃんとお話をすることにしました。
私が家にいて、彼を保育園に迎えに行き帰ると、
部屋が掃除されていて綺麗になっていたので、
「なんでお部屋綺麗になってるの?かーかおうちにいたの?」と
ちゃんと変化に気づいたんです!
「おぉすごい!これはちゃんとお話をしよ」と感じたのがきっかけでした。
3歳ですが、そのまま素直に伝えました。
「かーか、お仕事、おうちでできるお仕事にしようと思うんだ。
「前みたいに、しんちゃんが夜寝るときかーかいないとかなくなると思うんだ。
「だから応援してくれる?」
そう伝えただけですが・・。
そこから、前は職場に出社するとき、
保育園行く行かないでだいぶしんたろーと揉めたりしてたのですが・・
気のせいかもしれませんが、かーかが家で仕事をしていることを知っているのに、
保育園に行こうと前よりすんなり動き出すようになった気がしています。
応援してくれているような気がしています・・。
②友人に伝えること(地元大野の友達に伝える)
次に、本当に身近な友人にとりあえず伝えたんです。
そうしたら、私の場合はですが、、
・自分の身の回りの、私のお客さんになりそうな人に声をかけてくれる。
・たまたま友人の1人がおむつなし育児講座などを広めたいと思っていて、
私が支援することでwinwinの関係性として私の最初のお客様になってくれた♪
・たまたま、大学キャリアセンターで頑張る友人がいて、
私のお客様だった採用担当者の方で私のことを気にしてくださっているお客様と私を
繋げてくれた♪
など思いがけない実績づくりのスタートや、お客様との接点の復活を
友人が作ってくれて支援してくれることが起きました。
信頼づくりの一歩目は、元々の自分を知っている人の方が
元々、自分への信頼を持ってくれているので
なんの不安要素などを持たずに助けようとしてくれるし、
信頼を持って関わってくれる。こんな貴重なことはないなと感じました。
③前会社社長の友人社長にもお伝えする
私の場合はたまたま、
自分の会社の社長の友人で、社長をしている方でしたが、
前の会社の事情を知っていること。
客観的に社内事情も理解してくれていること。
でも友人ほど、今後の関係性も含めて気にしすぎることなく話ができること。
そんな客観的程度に関われる方が、私と会おうとしてくださり、
その理由は他でもない「なぜ会社を辞めたのか聞きたい」の一点なので、
その話を避けて通ることができなかった。
でもそれが私にとってとてもいいメリットでした。
なぜ私は会社をやめるに至ったのか、
親族や友人ほど近くないので、
自分自身の行いとしてダメだったところ、
自分の改善点も冷静に考えて伝えなければという感情が芽生える。
一方で、やっぱり自分の人生を考えると辞めた方がいいポイントはなんだったのか
ということも整理するきっかけになった。
これを受けて、
本音は本当は会社をう辞めたくなかったのブログ記事のような気持ちを
ちゃんと自分自身に受け入れて今前を向いて走りやすくなったと感じています。
④今までお付き合いのあったお客様に連絡をする
これは、とても勇気のいることでした。
辞めてまだ1ヶ月。私の印象は、
プロジェクトや会社を放って退職した、いわゆる無責任な人。
とお客様の目にうつっていても仕方ない。
そういう私の立場だったので、、、
実際退職のご連絡の際にも
「驚きました」
「残念です」
「衝撃的です」
たくさんのご連絡をいただいておりました。
だけど、勇気を持って、
・これから何をしようと思っているのか、
・どんな思いを屋号「want to create」に込めたのか、
・情報交換をさせて欲しいですと依頼すること。
そんなアプローチを行いました。
結果、
27件まずは今の所ご連絡をして、
9件返信を返してくださいました。
約3割の方が反応してくださったのです。
これとは別に2社の企業からは
私がご連絡をするよりも先に
ご連絡をしてくださりました。
つまり11件の見込みのお客様ができたのです。
みなさん、
「応援しています」
「情報交換これからもしましょう」
「個人事業主ってどんなことするんですか?」
そうやって、ご返信してくださったんです。
私からすると、
涙が出るくらい嬉しい感謝の気持ちと、
これから頑張ろうと思えるパワーをもらい、
起業したと伝える「一歩踏み出す勇気の怖さ」を乗り越えることで、とても大きな喜びとエネルギーをもらえることになったんです。
ということで、このブログでお伝えしたいのは、、、
脱サラワーママ の一歩目に大事なこと、
それは、
「自分が起業しましたと周囲のみんなにちゃんと宣言すること。」
なんの実績もない、これからのことまだ何にも決まっていないときにこそ、
今までの人たちに恥をすて、情報発信することで得られる次の情報のステップに
自分自身をちゃんと進めていくことが大事だということです。
自分の中だけで、悶々とサービスをもし考えていくのであれば、
これはただの自己満足のサービスにしかならず、
何一つ売れないサービスを一生懸命作ってしまうと思うんです。
だからこそ、今回の一歩は私にとって大事な一歩となりました。
ただ、ただ、ここからが重要で、
この一歩に甘んじて、なんとかなるやん!なんて思わないことだとは思っています。
できることをハングリーに求め続け、
ちゃんとニーズ把握をし続ける、
恥を忍んで今のニーズを確認し、もし「それは求められてないよ!」と言われても、
それを受け入れて、次に繋げる。
そのステップを踏んでいくことが大事だと思っています。
今からです。
頑張ります。
こんな私と情報交換したいーといってくださる方、
お気軽にline@までご連絡くださいませ❤️